テーマ:☆エジプト☆(460)
カテゴリ:エジプト
カイロは30Cなのに、今までが過酷だったせいなのか、全然暑く感じない。 バスはちょっとだけ移動して教会近くに止まった。 「これから考古学博物館もありますから、教会に興味がなければ、休んでください。」 母がワイロさんに「素晴らしい教会なんでしょうか?」と聞く。 「そうでもありませんね、疲れてるならバスにいた方がいい」 「ツタンカーメンのマスクは見たいから、ここパスする」 (あ、そうだよね。私も行かない) 何人も残った。 皆がバスを降り始めるとワイロさんが来て「行かない?」 (います) 「お母さんは運転手も残るから大丈夫です。行きましょう」 ぁぁぁ、別に行かなくても・・ 「行ってきなさい」 こんなところをテクテクとふわふわと歩いて行く。 「手紙読みました。Love letterじゃなかった」 「kiss しましたか?」←普通に言ってる。 (しません) 「でも怖かったと書いてあった」 「わかりますよ、知ってますから」←笑ってる。 (知りあいなの? じゃ、注意してー) 「どうして? 男は美しい女性にkissされたい」←淡々と。 悔しいので、もう一度改めて(え゛ー!!!)と言ったのが最大限の抵抗だった。
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