テーマ:旅のあれこれ(9938)
カテゴリ:Travel 四国
(金刀比羅宮って785段って書いてあるけど、これ登るの?) 健脚自慢の方「この頃自信なくなってきたから、途中で止めるかも」 さすがに年をとってきたのかな、どれくらいでバテちゃうのかなと思っていた。 あと、685段。
168段目の灯明堂。 「安政5年・・・・・・」 「ちょっとでも楽に上る秘訣はね、私の近くにいること。 説明してる間休めるでしょ。 最後の方にいたら、その人を待って出発だから休めないから」
ガイドさん、70歳越えてる・・・・・。 どうして普通にお話してるの・・・・。 はぁ、はぁ、はあ・・・・・。 351段 金毘羅教総本部。 はぁー、はぁー、はぁー、心臓が・・・・うううううっ・・・・・。 ツアーで一緒のおじさん「若いのにもうダメかい?」 はぁ、はぁ、はぁ、(く、苦しくて・・・・) 健脚自慢の方「思ったより辛くないでしょ? お話も面白いし」 辛くないって? 365段 大門。 はあーーーー、はぁーーーー、はーーー。 このへんで棄権してくれないかな・・・・・。 (どこまで行く?) 「最後まで」 青銅大灯籠。 785段なんて絶対無理って言ってた人は和やかにツアーの人と話してる。 鼓楼。 431段 こんぴら狗。 同じような言い伝えが伊勢にもあった。 伊勢なら陸続きだけど、金毘羅さんまで船でわたったの? 書院。 この辺で棄権して円山応挙でも見てようと目論んでたのに・・・。 「皆さん、ここからはもう引き返せない。 自信のない方はここで待っててください」 ・・・・ざわざわざわ・・・ (行く?) 平然と「みんな行くでしょ」 止めるって言ってたじゃーん・・・・。
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