「蜻蛉日記」の作者、藤原道綱の母は京から徒歩で石山寺まで来たんだって。
着いたのは夕方って書いてるけど京都から石山寺まで一日中歩けば着く距離なのがびっくり。 紫式部は中宮の「新しい読み物が読みたい」というリクエストの為、石山寺に7日間参篭。 琵琶湖の湖面に映る十五夜の月を眺めながら須磨に流された貴公子が月を見て京を思う 「今宵は十五夜なりけり」の節を書き始めたんだって。 石山寺も三井寺みたいにとても広大なお寺。 境内はこんなに広い。 今頃、この辺りは梅の花で埋め尽くされているはず。 石山を発祥とする「東レ」が寄進した光堂。 本堂と同じ構造なんだそう。 無憂園。 島崎藤村は教え子との恋愛に悩んでいた時期、2か月も寄宿してたそう。 塔頭にこんな番傘?の演出も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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