ユニクロの、欠陥商品、品番タグから、学べること・・・
最近痛みがひどくて、体調があまりよくないせいか、ネガティブな話題が続いていますが。 この前、返品、返金してもらった、ユニクロの、粗悪カッターシャツの、品番とタグが、たまたま目に入ったので、今回はユニクロに対しての書き込みを。 今も継続中なのかは知りませんが、ユニクロの10億円キャンペーンとかで、騒動があったユニクロの店舗の近隣に住む、身内が、ユニクロのキャンペーにやって来た、客の違法駐車によって、車が車庫から出せず、会社の出勤に遅刻をして、ものすごく怒っていたのと、デフレを引き起こした、会社として、私のほかにもユニクロにいい感情を抱いていない人も多いと思うので、品番を、アップするとともに、そこから学べることを書き込んでみたいと思っています。 この商品に起こった問題は、わずか2回の洗濯<洗濯と、いっても、2回とも短時間着ただけなので、洗剤を使わず、軽く汗などを落とすため、すすいだのみ>で、着用するのに違和感を感じるほどの毛玉が、全体に発生したということです。 ユニクロの、商品は、他にも、肌着、寝具についても、過去に多数の毛玉発生事件を自分自身が経験していて、あまりにも多く発生するので、あきれて、返品、クレーム要求<クレームをつけること自体が、ユニクロの利益につながると思ったので!>を、わざとしなかった!というものが、いっぱいあります。 ユニクロが、そんなにむかつくなら、ユニクロの商品を買わなければすむことなのですが。 個人的に、素材と、縫製、コストとかに、常に興味を持っていたので、そのことを学ぶのに、ユニクロの商品は、都合がいいと思ったので。 定期的に購入した上で、着心地、素材、縫製方法、そして、実際に、商品の一部を切り取って、生地スワッチを作成して、商品タグなどとともに、保管していく癖がついています。 この商品の場合、素材を提供された「日清紡績株式会社」側が悪いのか? 素材の洗濯耐性を、よく確認せずに、素材をチョイスした、ユニクロ側が悪いのか?この書き込みを見ている人は、どう思いますか? 私自身が、子供服の会社にいたときは、かわいくて面白いデザインモチーフ<アップリケ>を、限られたコスト内で、しかも、子供服として、使用に耐えられるものを、考えるのが仕事だったので。 面白いと思う、新しい素材を使用するときなどは、必ず、自分自身が、その素材を実際の服に縫い付けて、洗濯を何回か繰り返して、使用素材が、洗濯にきちんと耐えられるか?を、検証してから、企画に通していたので、それが、商品を世の中に出していく会社としては、当たり前のことだと思っていましたが? 今は、商品サイクルがあまりにも早くなりすぎて、そんなことをしている余裕がないのかもしれませんね。 ユニクロの、今回の出来事のおかげで、自分自身が、今後もしも、商品を世の中に出す立場になったときは、このことは、肝に銘じておきたいと、あらためて思いましたけれども。 個人的には、今後、ナノ技術や、ハイテク素材が、数多く世の中に出現してくるであろう中で、きっと、新たな、環境問題<ナノレベルでの環境汚染、体内に取り込んだとき、吸い込んだときの悪影響>や、肌触りへの悪影響、洗濯耐性の低下、新たな接触アレルギーの出現が、増加してしまうことを心配していますけれど。