今日は、出張の代休をとって庭の手入れ。
我が家は今年、庭に芝を張ったのだが、出張前に施工業者がアフターケアということで見に来てくれた。
「今年は梅雨時に雨が多かったので、どこのお客さんでも芝は苦労されてるんですよ。一年目でこれだけキレイなお庭は他にはありませんね」(うんぬん、かんぬん)
お世辞とわかっていてもウレシイ♪ が、特に一年目は脇に増える芽の数を増やすために、刈高を20mmくらいまで下げたほうがよいとのこと。アドバイスに従い、一気に刈高を下げたために、枯れた感じのところが多くなってしまった。あと2~3週間待たないといけないだろう。
芝にキノコが生える話は、以前書いたが、最近多いときは200本近く生えるようになってしまい、シャレではすまなくなってきた。家内は、料理をするときシメジとか使うとちょっとブルーが入る始末。
また、刈高を下げたせいで、コガネムシの幼虫(芝の害虫)をよく見かけるようになった。芝にあく穴の感じから、ヨトウムシもいるようだ。
レイチェル・カールソンの「沈黙の春」
や有吉佐和子の「複合汚染」
を引用するまでもなく気が進まないが、農薬を使うことにする。まあ、口にするものではないので、それほど目くじらを立てなくてもいいのかもしれないが。
サプロール 一般的な植物の病気に効く殺菌剤・・・キノコ対策
スミチオン 一般的な除虫剤・・・コガネムシ、ヨトウムシ、シバツトガ対策。
ダイン 一般的な、展着剤・・・農薬を水で流出しにくくする。
サプロール1000倍、スミチオン1000倍、ダイン10000倍をジョウロで撒く。ただ、単位面積あたり、どれくらいの量を投入すればいいのかが良くわからない。まあ、適当にやるか・・・
芝刈りの前に、目立つ雑草を引き抜いたが、中に見慣れぬものがあった、「やや、新しい雑草か?」と一瞬あせるが、良く見ると木の実が割れてそこから発芽している(写真を撮っておくのを忘れた)。これも、前に書いたと思うが、たぶん鳥が運んできたものと思う。
大きさは、大豆よりふた周りくらい大きい。糞にまみれているわけではないので、嘴に挟んで持ってくるのだろうと思う。スズメにはちょっと大きすぎると思うので、たぶんヒヨドリが犯人だろう。だが、わからないのはその意図だ。この種自体は、食べておいしそうな感じのところはなく、事実庭に落ちている種は食べかけのものとかはない。なぜ、ヒヨドリはこの種を「植林」しようとしているのか?発芽した種を植木鉢か何かで育ててみるのもオモシロそうだが、今年はやめておこう。
それやこれやで、赤外線リモコンの方は1時間ほど手をつけたのみ。シンタックスエラー(というか未定義ラベルのエラー)の数は1桁台になったがまだ終わらず。(とほほ)
----
本日の御託
みんな似たようなことをしているな(笑)。またしてもイィヴィ平野さんのところのBlogの話で恐縮だが、 我が家の場合。
去年、家を建てサラウンドのステレオを入れたときの家内との会話。
ヤ○ダ電機にて
私「ねえ、サラウンド・ステレオにしたいんだけど、スーパー・ウーファーとか置いていい?」
家内「ウーパー・ルーパー????」
私「(わかっててボケてんな、コイツ)あそこにある四角くて丸い穴の開いたやつみたいの」白々しく、ミニコンポのサブウーファーをさす。
家内「ふ~ん、いいんじゃない・・・」
で、後日目当ての
YAMAHA YST-SW1500を購入して、配送されてきたとき、休日で家内が寝ているうちに箱から出して、さっさと設置してしまった。
起きてきた家内は開口一番
家内「げっ?聞いてないよ、こんなに大きいなんて!ヤ○ダ電機でみたのは、もっとぷちっと小さかったじゃない!」(注、YST-SW1500はみかん箱より大きい)
私「そ、そうかな・・・。あ、そうだ。ほら、良くお店でみるとちょうどいい大きさの家具とかも、家に持ってくると育っちゃって、意外に大きいってことあるじゃん」
家内「・・・」
もちろん、そんなゴマカシが通用するはずもなく、その後の惨劇はご想像にお任せします(笑)