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カテゴリ:Digital Audio
現在の我が家のオーディオシステムは、サラウンドアンプ(Sony TA-DA7000ES)のプリアウトから、カマデンKITのTripath TA2020をメインアンプにしている。実は、去年の今頃、Tripath社の別のICを使って新しいアンプを作ろうと思ったのだ。そこでTripathの代理店をしている会社に知人がいるので、担当営業の人を紹介してもらおう何度かお願いしたのだが、なんかはぐらかされるようにうやむやになってしまった。「ああ、そういうことなのだな」とピンときたら、案の定今年の2月になって連邦法11条(=日本で言う会社更生法)の適用を申請してしまった。 ラステームのRSDA302Pか、302Uという手もあるのだが、これに使ってる石はAPOGEE社のDDXi-2101。だが、APOGEEも、デジタルオーディオの技術(DDX)を既にSigmatelに売り払ってしまっているのである。頭が痛いことに、Sigmatelが数十Wクラスのパワーアンプのソリューションを出す気配が無い。 さらに最近ヤマハの石を使った、こんなもの TIからは、こんなニュースワイヤも来てるし。 本当は、自分で1からデジタルアンプ(パワーアンプね)を設計してみたいのだが、パワーMOS-FETって意外に遅いし、ハイサイドのドライバが悩ましい。 って、みんなデジタルオーディオに関連した名前(商標)ですが、どこが一番早いのでしょう? やっぱりTripath? 倒産の記事とかをみていて見つけたんだけど、創設者の名前が、Tripathiなんだね。発音は「トリパチ」かな?(もちろん「チ」は「th」の音なんだけど)インド系っぽいな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.21 00:35:14
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