クリスマスは、我が家では適当にお惣菜を買ってきて家でご飯にしています。家内が雑踏があまり好きではないのと、クリスマス・ディナーは美味しいものに出会う確率が低い(少なくともクリスマス以外の方が美味しい店が多い)ためです。
今回は、横浜で、オードブルとチキンのディアボラ(半身)を買ってきました。オードブルはかなりおいしかったのですが、チキンは少しがっかり。ダイエーのロテサリー・チキン(結構いける)の方が良かった。デメルのケーキは「今風」ではないけれどとてもおいしかったです。
ワインはこんなのをあけました。
ワインは一時期、米国出張のたびに、1ダース買い込んでくるほど、入れ込んでいたのですが、最近は保存のことを考えてさっぱりですけど…そのころのパターンとしては、$20台のものを中心に買って、1本だけ$60くらいを限度でお勧めを買ってくる感じだったのですが、根が貧乏なので高いものはなかなかあけられず、高いものだけが残っています。
これは99年に$60で買ったもの。朝のうちからビンを立てて、食事の1時間ほど前にあけました。おいしかったです、ハイ。心配していた保存のまずさも私の舌ではわかりません(笑)。メルローが1/4近く配合されているせいでしょう、呑みやすく珍しく家内も美味しいといっていました。(家内は口が「おこちゃま」ですけど)
95年のCain Fiveの値段を調べたら、$250なんてのも出てきました。びっくり。
そういえば、一週間ほど前に、六本木ヒルズの上のレストラン(寿司屋)で食事をしました。いわゆる接待を受けたわけで、もちろん私はただご相伴に預かっただけですが、そのとき、シャンパン、白、赤といずれもカリフォルニアワインをあけてくれたのだけど、ほかはともかく、白(フィメ・ブランだと思う)が抜群に美味しくて、ワインももう一回挑戦してみようかな、なんて思いました。
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[本日の御託]
で、六本木ヒルズの寿司屋ですが、隅で一人でメシ食ってるやつがいました。この不景気だっていうのに、IT成金さんでしょうかねぇ。(別にうらやましかねぇーぞ、笑)