新・やっぱりクマが好き!!

最近映画っ子なワタシ｡
よくつるんでるHちゃんと映画鑑賞しに行った｡

本当は「最後の恋のはじめ方」もしくは「四日間の奇跡」が
見たかったんだけど、
道が渋滞してたもんで上映時間にしっかり遅れた（笑）
という事で見れそうな映画を物色｡

何を見ようか考えていたら江口洋介が大好きなHちゃんが
「絶対にうちは見るたい！!」と熱視線を送ってきた｡
つまり、「戦国自衛隊1549」がみたいとのこと｡
「じゃ、それでいい」（すごい理由だな）

福井晴敏原作の映画第2弾｡
前回ローレライを見てるので私は2つクリアしたことになる・・・。

が、しかしこの間（6/11）始まったばかりの「戦国自衛隊1549」
おまけにメンズディ（男性1000円）さらにモーニングショー
（平日午前の回に限り1200円）でごった返していた｡
館内に入るとすでに予告編が始まっていた｡

着流し姿の堤真一が出ていた（かっこよすぎだわ）
私がずっとみたいと思ってた「姑獲鳥の夏」の予告｡
宮迫も出るし、めっちゃ面白そうだったよ｡
でも、ちょっとしか見えなかったんだよね｡
（ギリギリに着いた人間が悪いんだけど）

来月きっと見にくることでしょう｡
つか、私、最近邦画しか見てないんですが（笑）

戦国自衛隊は総製作費15億円とのこと｡
自衛隊の全面協力で作られた映画と言う事もあり
自衛隊がお好きな人にはたまらない仕上がりでした｡
（どんなコメントじゃ）

という事で自衛隊が苦手な方には（いるのか?）
向いてないかもしれない（だからどういうコメントなのさ）

戦国時代に自衛隊・・・。
頭の中ではわかってるんだけどありえない状態が映画で起こる｡
戦国武将に自衛隊の武器ってかなり微妙・・・。
理屈ではわかってるんだけど何か不思議すぎ（率直な感想）

でも、一つだけ凄く関心を持ったことがある｡
「専守防衛」だったのだ｡

・・・相手から攻めてこられてもとりあえず防戦する｡
そして当時の人々には麻酔銃などを使い殺傷しない｡
これは今の自衛隊の本質を貫き通した結果だと思う｡
そこにちょっと興味が持てた（特に生瀬勝久さんカッコよかった）

だけどエンディングも少し私的には微妙｡
ちょっと不完全燃焼なとこがあった（1800円で見るのは高いかもなぁ）

個人的な思った感想なので面白いと思った方がいたらごめんなさいー｡

ワタシは映画じゃないけどかわぐちかいじの「ジパング」
の方が好きだ（週間モーニング連載中）
【第2次世界大戦中にタイムスリップする海上自衛隊の話】