働く犬、トリュフ犬
今日も箱根駅伝の復路の応援に行ってきました。今日の駅伝応援犬は、このわんこ。尻尾をきゅっと立てて、短いころころの足で、とっとっとっと、私の前を歩いていました。可愛いなあ。今年は戌年ということで、新年最初のお題は、犬。TVで、去年、世界で一番稼いだわんこというのを見ました。イタリアのトリュフ犬でした。なんと、1,300万円分の白トリュフを嗅ぎあてたんだって!トリュフの季節だけイタリアに移住して、トリュフを採って暮らそうかなあ。そのためにはまず、トリュフ犬を手に入れなくちゃ。イタリアには、トリュフ犬に関するサイトが一杯あります。こちらのページ(trovatartufi.com)では、トリュフ犬を飼いたい!と思ってる人に、どんな犬種が適しているか、説明しています。未来のトリュフ犬の子犬たち、可愛い~♪でも、ペットとして可愛がるだけじゃなくて、1,300万円稼ごうと思ったら、子犬選びは、真剣になるだろうなあ。こちらは、同じサイトの、調教を終えたトリュフ犬たち。購入することができます。いくらぐらいなんでょうねえ。どのわんこもみんな、可愛いなあ。欲しいなあ。でも、彼らは、こんなに可愛い顔をしていても、実は、きびしい訓練を経てきたつわものなんです。訓練期間はそんなに長くないようなんですが、その間、餌は硬くなったパン少々のみ。常に空腹にさせておくんだって。実際にトリュフを採りに行く時も、前日は餌を与えないとか。マルケ州のサンタンジェロ・イン・ヴァードという村には、トリュフ犬の銅像が建ってます。→写真(mostratartufo.it)こんなに過酷な状況で仕事をこなすんだから、銅像も当然!ちなみに、ここでは毎年10月にトリュフ犬の品評会も開かれてるんだって。トリュフ犬の子犬、見てみたいなあ。