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プレッツェーモロ
イタリアで食べ歩き旅行をするぞ!そのための情報収集と準備の過程を記録します。
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きのうピアディーナのことを書いてたら、こんなこと考えました。
ピアディーナは、フライパンやホットプレートでもできそうだなあ。
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フライパンやホットプレート?
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と言えば、パンケーキとホットケーキ。
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パンより簡単だし、これからの季節、温かいのがうれしいよねえ。
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イタリアにもパンケーキはあるのかなあ。
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見たことないけど、ちょっと探してみよっか。
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あっ、あったー♪
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左は“チャッチ”で、右は“ネッチ”です。
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イタリアにもパンケーキはあるんだなあ。
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チャッチは小麦粉にリコッタ入りの生地で、ネッチは栗の粉で作るのか。
◆チャッチ ciacci の作り方
●小麦粉150g、羊のリコッタ150g、牛乳100cc、ベーキングパウダー少々、塩を混ぜてかなり硬い生地にします。
●チャルダ(ウエハース)用の、蓋付きのプレートを熱してラルドを塗ります。生地をスプーンですくって鉄板にのせ、丸く広げます。
●蓋を下げて焼き、裏返して反対側も焼きます(計3分)。サラミやハムと一緒に食べます。
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これはチャルダ用のプレート。
なるほど、同じ形のプレートが蓋になっていて、はさんで両面を焼くのか。
ホットサンドのプレートと同じ原理だな。
◆ネッチ necci の作り方
●栗の粉500g、塩、水適量をこねて硬めのクリームにします。
●蓋つきのプレートかフライパンを熱し、豚の皮の油をこすりつけます。生地をスプーンですくって入れ、丸く広げます。焼きあがりの厚さは5mm程度。
●両面を焼いて、しっかり焼き色をつけます。リコッタ、ソーセージ、パンチェッタの小角切り(ネッチの熱で溶かします)などをはさみます。
ん?あれっ、某サイトには、“チャッチ”は、別名“ナッチ”とも言うって書いてあるぞ。
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おやあ?チャッチにリコッタを入れるというレシピは、他には、どこを探してもないよ~。
私の本の情報は、ガセネタ?
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しかも、チャッチのレシピも、焼き方も、どれを見てもばらばらだあ。
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頭の中で、チャッチとネッチが入り乱れてる~。
という訳で、軽い気持ちでパンケーキを探しだしたのに、今は、すべてをはっきりさせなきゃ気がすまない~、という状態に陥ってしまいまた。
ふう~。
よーし、チャッチとネッチの謎を解明するぞー。
それが何になるんだい、って言う冷めた自分もいるけど、一人ぐらい、こんな変わり者がいたっていいじゃん、という、物好きな自分もいるのでした。 |
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