2006/01/05(木)08:18
キャビア&トリュフ
ニュースでやってましたが、キャビアが、ワシントン条約で、当面の間、輸出禁止になったそうですね。
去年の9月にキャビアのことを書いた時は、ベルーガが、20gで9000円でした。
日本トレードという会社の価格です。
価格表は、HP(こちら)から、“価格表”をクリック。
今はまだ2005年の価格のままですが、これが、今後どうなることか。
元々、キャビアには縁がないから、輸出禁止と言われても、痛くも痒くもありませ~ん。
絶滅の危機から救うためなんだから、喜んで協力しますよー。
キャビアの親のチョウザメは、各地で養殖の研究が行われているので、カスピ海産以外のキャビアも色々あります。
無理してカスピ海産を食べることもない。
↓
キャビアと言えば、三大珍味。
三大珍味と言えば、キャビア、トリュフ、フォアグラ。
トリュフとフォアグラは、まだ絶滅はしそうにないですね。
でも、トリュフも、高ーい。
ブリア・サヴァランいわく、「トリュフは料理のダイアモンド」。
古代ギリシャでは、ゼウスが落とした稲妻が、地中でトリュフになると信じられていたとか。
イタリアの国鉄は、トリュフ持ち込み禁止だという話を聞いたことがあるけど、ほんとかなあ。
臭いが強烈過ぎるから、というのが理由ですが、だとすると、これは多分、白トリュフのことですね。
黒トリュフと白トリュフは、昔から、それぞれの信者がいて、こっちの方がおいしい、と言いあってるみたい。
この話、明日に続きま~す。