2006/01/17(火)09:46
リガトーニと小腸
去年イタリアに行った時に、『パスタ・イタリアーナ』というカレンダーを買いました。
毎月、おいしそうなパスタの写真が、どーんとのってます。
1月はこれ。
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う~ん、おいしそう~。
実物の2倍サイズのこの料理を15日間見続けていたら、無性にショートパスタが食べたくなってきました。
このパスタは、リガトーニかなあ。
具は、ベーコン、玉ねぎ、ローズマリーが見えるなあ。
肉は、白いから、豚かうさぎかも。
このところ毎日スパゲッティ食べてるから、たまには、ショートパスタもいいな。
でも、ペンネとかセダニーニみたいな細いマカロニタイプじゃなくて、ぶっといパスタ!
こんなの
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リガトーニ
ミッレリーゲ
リガトーニは、元々はローマのトラットリーアの名物パスタ。
直径1~1.5cmぐらいの穴あきショートパスタで、まっすぐの筋がついてるやつ。
ショートパスタは、ペンネぐらいなら自分でも作るけど、これぐらい太いのは、実は、まだ、料理したことありません。
どんなソースが合うかなあ。
元祖のローマのトラットリーアでは、リガトーニ・コン・ラ・パヤータ(パイアータ?)っていう料理が有名。
パヤータとは、子牛の小腸のことです。
狂牛病騒動の後は、主に子羊の腸が使われてるとか。
ローマに行ったら食べてみたいんですが、いまだに未体験。
こちら→http://superfuji.altervista.org/sup_blog/pivot/entry.php?id=53に、作る過程も写真つきで紹介されてます。
なんだか、ローマのホルモン料理って感じだなあ。
ホルモンと言えば、「こてっちゃん」って、今、販売休止中だったんですねえ、知らなかった。
アメリカ産牛肉の輸入禁止で影響を受けたのは、牛丼だけじゃないんだ~。
リガトーニ、もっと簡単にできるレシピ、ないかなあ。
あっ、そうだ、生ソーセージを使ったのがあったなあ。
レシピ、探してみよっと。