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プレッツェーモロ
イタリアで食べ歩き旅行をするぞ!そのための情報収集と準備の過程を記録します。
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コルクスクリューと言えば、そういう名前のパスタがあったなあ。
コルクスクリューとかワインオープナーをイタリア語で言うと、カヴァタッピ。
ソムリエナイフもカヴァタッピ。
ここでプチイタリア語講座。
コルクスクリューが1個でもカヴァタッポとは言わないよ。
1個でも10個でもカヴァタッピだよ。
そしてこちらが、ディチェコ(デ・チェッコ)のパスタ、カヴァタッピ。
どう、似てる?
コルクスクリューって言うより、ねじって感じだね。
あっ、そうか、ねじっていう意味のパスタもあるじゃん。
ねじは、イタリア語ではヴィーテ。
残念ながらヴィーテっていう名前のパスタは見たことないけど、らせん、ていう名前のパスタならあるんで、それを無理やり“ねじ”と解釈して・・・。
これ。
エリケ。
あれっ、フジッリじゃないの、と思ったあなた、パスタ好きですねー。
こちらはバリラ(バリッラ)のフジッリ。
エリケとほとんど同じだね。
でも、フジッリは、糸巻きっていう意味のフーゾっていう言葉が元になってるんだって。
フーゾの写真はこれしか見つからなかった~。
あまりパスタのイメージが湧かないなあ。
こっちはディチェコのフジッリ。
あーっ、これ、アルキメデスのねじにそっくりだー!
これは、フィレンツェの科学史博物館所蔵のアルキメデスのねじの模型。
で、結論。
エリケもフジッリもカヴァタッピも、元をたどればアルキメデスのねじに行きつく!
なんだかディチェコのフジッリ、食べたくなってきたー。
おまけ。
これ、アレッシのオウム形ソムリエナイフ。
↓
閉じてると可愛いけど、開くと虫みたい^^;
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