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Sep 22, 2007
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カテゴリ:食材

そう言えば、前に書いたコラトゥーラを使ったパスタを、表参道のレストランで発見。

←カタクチイワシの魚醤、コラトゥーラ

味は今ひとつというか、今みっつぐらいだったけど、日本人て、外国の食材にはいつも興味津々だよねーと実感。
それに引きかえイタリア人は、自分たちの国のものが一番と信じてるから、外国の食材には保守的・・・
なんてイメージ、あるなあ。

でも、さすがにプロの料理人の世界は別の話で、イタリアのレストランのレシピには、聞いたこともない食材がごろごろ。
特に調味料は、インターナショナル。


例えば、最近見たのは、アンデスの蜂蜜。



アルゼンチン産だって。


そして、アヤクーチョのピンクペッパー。
アヤクーチョはペルーだそうな。
どんなものかは不明。


さらにはヒマラヤのローズソルト。



パキスタン産。


そしてハワイの黒い塩。



これ全部、イタリア料理に使われていたもの。


それにしても、塩っていろんな種類があるんですねー。
この前TVで、「チベットの赤い塩」のドキュメンタリーをやってました。
「素敵な宇宙船地球号」って番組。

チベットの山のふもとに、赤い塩が取れる村があるんだって。
塩は、ヒマラヤ塩と同じ系列のもののよう。

村では他にあまり作物が出来ないので、村人総出で塩を造って、近隣の村に売りに行く。
売るといっても、麦やとうもろこしと物々交換。
車が通らない山道を、ロバに荷物をのせて、何日もかけて一軒ずつ売り歩く。
息子を行商に連れていった父親は、息子が初めて一人で塩を売る姿を、こっそり物陰から見守っている。

チベットの広大な自然と素朴な人たち、素敵だなあ。
こういう場所でヒマラヤ塩は造られてるのかあ・・・

なんて思って見てたんだけど、行商の一行が大きな町に入ったとたん、いきなり、中国の近代化の現実に愕然となりましたよー。

大きな現金取引ができるかも、と期待していった先で、「こんなもの、人間の食べ物じゃない」と、ぼろくそに言われちゃうんですよー。
あんた何もそこまで言わなくたってー。
そして、大量生産の白い精製塩を持ってきて、「今はこういう塩の時代なんだよ」と、ばっさり。
あー、「細腕繁盛記(古すぎ?)」みたいな、典型的な主人公いじめ。
純粋な村人は、何も言い返せず、塩も売れず、大ショック!

がっくり落ち込んで村に戻ると、村人たちを集めて緊急会議。
村人たちは、都会の精製塩を食べて、「自分たちの塩の方がずっとおいしい」と確信。
そして、よーし、もっと品質のいいものを造ろう、と奮起するんですが、はたしてどうなることか。

塩を物々交換してる人たちがいる一方で、驚異の急成長真っ只中の中国経済。
どっちがいいとも悪いとも言えないけど、この村が今後変わっていっちゃうことだけは確か。

ひょっとしたら、どこかの業者が工場でも造って、チベットの幻の赤塩とか言って、100倍ぐらいの値段で外国で売るなんて可能性もあるかも。
ヒマラヤのローズソルトも、アヤクーチョのピンクペッパーも、アンデスの蜂蜜も、みんなそういう道をたどってきたのかもしれないなあ。


番組の詳しい内容はHPで。


←日本でも売ってたチベットの白い塩。
しかも「テレビでも紹介された」っていうのが宣伝文句になってる。


←ボリビアの塩
←シベリアの塩
←インドネシアの塩
←アンデスの塩
←モンゴルの塩


なんでもありだねー。








Last updated  Sep 22, 2007 09:07:12 AM
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