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Category

Oct 6, 2007
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カテゴリ:ワイン

このところ涼しくなってきましたねー。
赤ワインがおいしい季節の到来でんなあ。

赤ワインと言えば、イタリアには、「南のバローロ」って呼ばれてるワインがあるんだけど、これ、どのワインのことだか、知ってる?

「南のバローロ」で検索すると、一番多いのは、やっぱり「タウラージ」だなあ。
でもよーく見ると、「アリアニコ・デル・ヴルトゥレ」って名前もちらほら。
タウラージとアリアニコ・デル・ヴルトゥレ、どっちが本物の王様?

イタリアのサイトで「Barolo del sud」で検索すると、今度はアリアニコ・デル・ヴルトゥレがいっぱて出てくる~。
どうやらイタリアでも、言ったもん勝ち状態なんですね。


 vs


イタリアには、代表的な赤ワイン用のぶどう品種が4つあるんだって。

北のネッビオーロ、中部のサンジョヴェーゼ、本土南部のアリアニコ、そしてシチリアのネロ・ダーヴォラ。

タウラージとアリアニコ・デル・ヴルトゥレの共通点は、どちらもアリアニコから造られるってこと。

ネッビオーロを使ったバローロは、通称「ワインの王様」。
だから、南イタリアのワインの王様、て言いたければ、「南のバローロ」ってなるわけだー。


タウラージはカンパーニアのワイン。
イタリア中部と南部のワインで初めてDOCGになったくらいだから、とても有名。
で、アリアニコ・デル・ヴルトゥレはバジリカータのワイン。
バジリカータって、印象薄いなあ。
王様を名乗るには、ちょっと貫禄不足かも。
でも、お手頃価格のものが多いし、とっつきやすくて、いい友だちになれそうなタイプかも。


バジリカータは世界遺産のマテーラのある州。


サッソ・バリサーノ地区
 ↑
マテーラの洞窟住居群。
想像してたよりずっと明るくていい町だったなあ。


ここで飲んだワインがアリアニコ・デル・ヴルトゥレ。

<アリアニコ・デル・ヴルトゥレ


これは、カメルレンゴっていう造り手の2番手ワイン。
このカメルレンゴ、新しくて小さなカンティーナだけど、イタリアでの評価はかなり高いみたい。
1番手ワインの「カメルレンゴ」は、2004年以降のヴィンテージはすべて新樽を通してるそうで、今後もっと評価が上がるかも。
また飲む機会があるか、楽しみだなあ。
ちなみに、「カメルレンゴ」って、ローマ教皇の秘書長のこと。
ダン・ブラウンの『天使と悪魔』にも登場してる。


アリアニコ・デル・ヴルトゥレの造り手は、小さな所が多いみたい。
有名なのは、パテルノステルとダンジェロ。

 

長い間、有名なカンティーナはこの2軒しかなかったんだって。
それが最近は、カメルレンゴを初めとして、個性的な人たちが次々にワイン造りに加わってきている模様。

変わった経歴の持ち主は、バジリスコっていうカンティーナの経営者。
胃腸科のお医者さんなんだって!
でも、子供たちのために何か大切なものを残したかったから、ワイン造りを始めたんだそうな。




ちなみに、プーリアでワインと一緒に食べた空豆のおつまみ、めちゃ美味しかったなあ。
乾燥空豆なのか、軽~い塩味で、殻もむいてあって、いくらでもいけたよー。
でも日本にはないから、油と塩まみれの指になりながら、揚げ空豆の殻をむいて、ワインのつまみにしている今日この頃なのでした~。









Last updated  Oct 6, 2007 08:54:04 AM
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