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イタリアで食べたい

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ワイン

Apr 13, 2006
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カテゴリ:ワイン
昔からワインの名前を覚えるのが苦手です。
だから、色んなワインを知っていて、それ以外の知識も豊富で、しかも、スマートにサービスすることが出来るソムリエさんて、ほんとにすごいと思います。
尊敬します。
しかも、ソムリエコンクールで優勝するような人は、度胸とか、機転とか、人あたりの良さとか、優雅さとか、そんなのも兼ね備えてる気がするなあ。

ソムリエと言えば、田崎慎也さん。
1995年に彼が優勝した世界一のソムリエを決めるコンクールは、今までに11回開かれていて、そのうち、7回はフランス人が優勝。

フランス人以外が優勝したのは、ミラノで開かれた第2回(イタリア人)、東京で開かれた第8回(田崎さん)、ウイーンで開かれた第9回(ドイツ人)。
そして一番最近の、2004年にギリシャで開かれた第11回(イタリア人)。
フランス人を押さえて優勝するっていうのは、ほんとに素晴らしい快挙なんだろうなあ。

現在、世界ナンバー1ソムリエの称号を手にしているのは、イタリア人のエンリコ・ベルナルドさん。
歴代最年少チャンピオンなんだって。
パリのホテル、ジョルジュサンクのレストラン、ル・サンクのソムリエになったのは、23歳の時。
そして2年後の2002年6月には、ヨーロッパの最優秀ソムリエを決めるコンクールに優勝!
これによって、2004年の世界大会への出場権を手にしたわけです。
まさに天才!

彼は、イタリアソムリエ協会のメンバーです。
2002年の時点で、イタリアのソムリエさんの数は、約25,000人。
(※この数、多すぎないですか、とご指摘いただきました。
Grazie!
原文を読み直したら、正しくは、『イタリアソムリエ協会の会員数は25,000人』でした。
これって、単純にソムリエさんの数のことじゃないかもしれないですね。
正確なところはどうなのか、イタリアソムリエ協会に問い合わせてみま~す)


ヨーロッパで最高のソムリエを決めるコンクールは、2年に一度開かれてるんだって。
イタリア国内では、ソムリエ・ジュニア、マスター・オブ・サンジョヴェーゼ、マスター・オブ・ポート、州のコンクール、国のコンクールという5つのコンクールがあって、ソムリエさんたちが腕を競っています。

田崎さんは、コンクールに優勝して人生が大きく変わったんでしょうねえ。
イタリアの人にとっても、それは同じ。
国際コンクールで優勝すると、人生に大きな飛躍が訪れるようです。
エンリコさんは、さっそく会社を作ったみたい。
こんな立派なHPもあります。
  ↓
http://www.bernardowine.com/

日本にもさっそく呼ばれて、講演やったみたいですね。
私も話を聞いてみたかったなあ。







Last updated  Apr 14, 2006 09:05:41 AM
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Mar 24, 2006
カテゴリ:ワイン
今日は久しぶりに、イタリアワインの話でも。

先日来、ちょっとしたマイブームだった『警部モンタルバーノ』。
ワイン通は、モンタルバーノと聞くと、キアンティのこと?、と思うんだそうで(Grazie 1129さん!)。
そういえば、キアンティ・モンタルバーノなんてワインが、あったんだあ。

キアンティDOCGには、生産地区が8つもあるんですね。

・クラッシコ
・コッリ・アレティーニ
・コッリ・フィオレンティーニ
・コッリ・セネージ
・コッリーネ・ピサーネ
・モンタルバーノ
・ルフィナ
・モンテスペルトリ

モンタルバーノは、フィレンツェとピサの中間にある地区で、レオナルド・ダ・ヴィンチの故郷、ヴィンチ村も、この中にあります。
ダ・ヴィンチの絵の背景そのまま(『受胎告知』とか)の風景が、今も残っている美しい所です。
ワインの味は、どちらかというとフレッシュタイプのようですね。


なだらかな糸杉の丘は、今もそのまま
  ↑
ダ・ヴィンチの『受胎告知』は、フィレンツェのウフッィツィ美術館蔵。
実物は素晴らしい!


DOCGと言えば、モンテプルチャーノ・ダブルッツォがDOCGになったそうで。
全部がDOCGになったのかと思ったら、コッリーネ・テラマーネ地区だけなんですね。
この地区がDOCGになったのは2003年。
モンテプルチャーノは最低2年寝かせて、リゼルヴァだと最低3年だから、そろそろ、市場にDOCGのワインが登場してるんでしょうか。

コッリーネ・テラマーネの代表的な造り手の1つ、ニコデミ
DOCだった時は、こんなワインでした。
  ↓
日本の輸入元のページ

格付け本でも評価が高いワイン。
DOCGになったからと言って、中身が特に変わるわけじゃないとは思うんですが、初物、と聞くと、一応手を出してみたくなる性分。
縁起物だしね。
飲んでみたいなあ。


作曲家にはグルメな人が多いようで、モーツァルトも、ワインにまつわる逸話を残してるんですね~。
「モーツァルトが愛したワイン」、っていうのがキャッチコピーの赤ワイン発見。
トレンティーノDOCの、マルツェミーノっていうワイン。
残念ながら、ちょっとマイナー。

モーツァルトはこのワインが大好きだったんだって。
で、オペラの台本作家、ロレンツォ・ダ・ポンテさんが、モーツァルトに気をきかせたのか、『ドン・ジョヴァンニ』の主人公に、
「ワインを注げ!素晴らしいマルツェミーノを!」って言わせてます。
オペラのことは全然知らないので、セリフがもし違ってたらごめんなちゃい。

こんな本を見つけました。
  ↓
モーツァルトのドン・ジョヴァンニ

解説によると
『1787年秋、プラハ。初演日が迫っているというのに、モーツァルトはスランプに陥っていた。
次から次へと女を渡り歩く色男「ドン・ジョヴァンニ」を主人公にした物語に、いまひとつのめりこめないのだ。
絶対的指導者だった父の死、妻コンスタンツェとの愛の倦怠、そして創作の壁など、悩みあがき続けるモーツァルト…。
それを見かねた脚本担当ダ・ポンテは奇策を思いつく。
名うての女たらしであるカサノヴァをモーツァルトに引き合わせるというのだ。
カサノヴァはまさに人生を謳歌する、稀代の色事師。
彼は自らの遍歴をもとに、モーツァルトに愛の何たるかを手ほどきするのだが…』

ひえ~、この後、どうなるのお?
それにしてもダ・ポンテさん、凄腕マネージャーでもあったんですねえ。

その名もずばり、マルツェミーノ・“ドン・ジョヴァンニ”というワイン。
  ↓
http://www.vinispagnolli.it/Don%20Giovanni.htm

一般的なマルツェミーノは、フレッシュで飲みやすいワインなんだって。
料理は、じゃがいものニョッキやタリアータなんかが合うそうで。
マルツェミーノが手に入ったら、ドン・ジョヴァンニをBGMに、ニョッキとタリアータを食べながら味わう。
これで完璧!







Last updated  Mar 25, 2006 10:20:30 AM
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Dec 21, 2005
カテゴリ:ワイン
今日、いつものスーパーに行ったら、骨付きもも肉がどーっと並んでました。
普段は1本も置いてないのに。
特売のお惣菜コーナーは、スモークチキンやオードブルセットの山。
手作りケーキコーナーも登場してる~。
いよいよ、クリスマスですねえ。

さーて、きのうはアスティ・スプマンテの話でしたが、今日は、甘くないスプマンテの話。

最近、なぜかよく飲むのが、ロゼのスパークリングワイン。
今日も、ロゼのカヴァを買いました。
パラ色のスパークリングワインは、ロマンチックですよねえ。
おばさん(私のこと?)が飲んでると、なぜかホストクラブのイメージだけど、若い子が飲むと、絵になるなあ。

ガンベロ・ロッソ2005年7月号に、同誌が選ぶ、ロゼのスプマンテのベスト10が載ってました。

▼1位になったのは、フランチャコルタ・グラン・キュヴェ・ロゼ2000ベッラヴィスタ
100点満点中86点。
32ユーロ。

[1999] ベッラヴィスタ フランチャコルタ グラン キュヴェ ロゼ(イタリア・シャンパン製...

15000本造られたミッレジマート(単一の年のぶどうを使用したスプマンテのこと)で、ピノ・ネロ55%、シャルドネ45%。
オールドローズ色で、とても細かい泡があり、高貴な香りのスプマンテなんだそうです。
桃、あんず、花、野原の草の香りが感じられるんだって。

▼2位は、フランチャコルタ・ブリュット・ロゼ・ヴェルトミュラーミラベッラ
83点、15.1ユーロ。
日本には入ってないのかな。
カンティーナのHPはこちら
値段が安いのに質はすごくいいんだって。

▼3位はトレント・ブリュット・ロゼ2005フェッラーリ
82点、23.1ユーロ。

フェッラーリ・ブリュット ロゼ N.V. 750ml スプマンテスパークリングフェア200507【シャン...

2万本造られていて、ぶどうはピノ・ピアンコ主体でシャルドネが少々。

▼同点3位が、アルタ・ランガ・ピエモンテ・ブリュット・ローザジュリオ・コッキ
21.8ユーロ。
これも日本には入ってなさそう。
HP

5位の81点は4本。

ケットメイル・ロゼ・ブリュット・メトド・クラッシコケットメイル

フランチャコルタ・ロゼ・ブリュットモンテ・ロッサ

フランチャコルタ・ブリュット・ロゼコンターディ・カスタルディ

キュヴェ・ブリュット・ロゼ・タレント・トレントチェザリーニ・スフォルツァ

残念ながら、どれも日本では、手に入りにくそうですね。

そして80点で同点9位は、

スプマンテ・ブリュット・ロゼピギン

ロゼ・ブリュット・カルペネ・マルヴォルティカルペネ・マルヴォルティ

カルペネ・マルヴォルティ ロゼ・カルペネ・ブリュットNV 750ml

カルペネ・マルヴォルティが初めて世に出したロゼ。
ピノ・ネロ85%。

★...★...★...

圧倒的にフランチャコルタが強いんですねー。
フランチャコルタは、ロンバルディア州の、ミラノの東にあります。
イタリアで、シャンパンに匹敵するような厳しさで、優れた品質を追及しているのは、フランチャコルタだけだ、と言われている場所です。

フランチャコルタを代表するカンティーナ、ベッラヴィスタは、ヴィットリオ・モレッティという人が始めました。
元々は建築業界の人で、フィレンツェで生まれて、ミラノで20年暮らした後に、一族の土地、フランチャコルタで、建築業を始めたそうです。

1975年に、彼は、家族で暮らすために、エルブスコの丘にあった土地とぶどう畑を買い取ります。
最初は、そこに家を建てて家族で住んで、畑でとれたぶどうでおいしいワインを造って、クリスマスになったら顧客にプレゼントしよう、と考えていたそうです。
ところが、根っからの企業家だったモレッティ氏は、畑、ぶどう、醸造技術、市場を徹底的に研究して、国際的なレベルのスプマンテを造ろうと決心します。
そして、その通りに実行してしまいました。
そのおかげで、私たちは、こうしておいしいフランチャコルタのスプマンテを飲んでるわけですね~。

フランチャコルタ、胃腸薬を持って、カンティーナ巡りをしたいなあ~♪








Last updated  Dec 22, 2005 09:57:53 AM
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Dec 20, 2005
カテゴリ:ワイン
このところ、毎日パンドーロを食べてます。
ほんとはスプマンテと一緒に食べたいんだけど、3時のおやつ代わりなので、ぐっと我慢。
で、今日のお題は、クリスマスには欠かせない、スプマンテ♪

イタリアでは、12月24日から26日までの3日間に、80%の家庭でスプマンテかシャンパンを飲むそうです。
特に、アスティ・スプマンテのような甘口は、年間消費量の約90%が、この時期に集中するんだって。

そう言えば、最近、アスティ・スプマンテ、飲んでないなあ。

GANCIA Asti Spumanteガンチャ・アスティ・スプマンテ チンザノ アスティ・スプマンテ フォンタナフレッダ アスティ・スプマンテ【イタリア】『よりどり6本で送料無料』 アスティ スプマンテ [N.V.] 750mlリッカドンナ 【スプマンテのトップブランド】マルティ-ニ アスティ・スプマンテ (ワイン王国にて☆☆☆☆☆獲得)アスティ・スプマンテラ・セルヴァティカ(カウドリーナ)[NV]泡... アスティ・スプマンテNVヴァッレ・ベルボ 750ml カーサ・マルテレッティアスティ・スプマンテ

何年か前に飲んで、これはおいしい~♪と思ったのは、ベルサーノのアスティ・スプマノンテ。
  ↓
アスティ・スプマンテBersano Asti Spumante

甘さがとても洗練されていて、しかもワイン自体はボディーがあって、甘いワインはちょっと苦手な私でも、大満足できました。

アスティ・スプマンテは、イタリアが世界に誇る甘口スパークリングワイン。
初めて飲んだイタリアのワインが、アスティ・スプマンテだったっていう人も、多いんじゃないかなあ。
総生産量のうち、約80%が外国に輸出されてます。

アスティ・スプマンテは、世界に同じタイプのものが存在しない独特のワインなんだそうです。
ポイントその1は、シャルマ方式、またはマルティノッティ方式と呼ばれる作り方。

これは、1895年にピエモンテ人のマルティノッティさんが考え出して、数年後にフランス人のシャルマさんが実用化した方法です。
今では、シャルマ方式という呼び方が定着して、イタリアでも、マルティノッティ方式という言葉を使う人は、まずいません。
くーっ、かわいそうなマルティノッティさん。

シャルマ方式は、オートクレーブと呼ばれる大きなタンクの中で、ワインの中に泡を溶け込ませる製法です。
シャンパンの場合は、ボトルの中でこの作業をしますよね。

シャルマ方式は、大型の設備が必要なので、大手メーカーでないと作ることができません。
大量生産されるので、値段はとても手頃です。
べらぼうに高価なアスティ・スプマンテが存在しないのは、そのせいなんですねー。

ポイントその2は、ぶどう。
アスティ・スプマンテには、モスカート・ビアンコ・ディ・カネッリというぶどうが使われています。
産地は、モンフェッラート地方とランゲ地方。
バローロを始めとする、おいしいワインの産地ですよねー。

モスカートは、ギリシャ原産と考えられています。
イタリアでは、紀元前から栽培されていました。
ローマ時代には、アピーチャと呼ばれていたそうです。
つまり、蜂(アーピ)が寄ってくるほど甘い、という意味です。

アスティ・スプマンテの特徴は、花とフルーツの香りが混ざり合ったような、その香り。
このアロマは、糖分に含まれているんだそうです。
だから、あの甘さは、必要なものなんですね~。
しかも、味の中には酸味も含まれるので、単調な甘さではないんですよね。

アスティ・スプマンテを飲む時、ついやってしまうこと。
それは、食事の最初に飲んじゃうー!
乾杯ワインとして飲むなら、それはそれでいいんだけどね。
最初に甘いものを飲んじゃうと、その後の料理とワインに続けにくいし、デザートと一緒に飲もうと思った時には、ボトルはからっぽってことに、なりかねませ~ん。
ぐっとこらえて、食後のデザートまで、冷やしておかないとね^^

そうそう、アスティのレストランで、フルコースの食事をして、後はデザートという時に、「せっかくアスティに来たんだから、アスティ・スプマンテを飲もう」と、注文したことがありました。
そしたら、ボトルがドーンと1本来ただけでなく、マロングラッセだの、ビスコッティーニだの、チョコレートだのが、3段重ねの皿に山盛りに出てきて、さあ、お好きなだけどうぞ状態。
そうと知っていたら、あんなに食べなかったのにー。
お菓子の山とアスティ・スプマンテ、素晴らしい眺めでした~。

ちなみに、そのレストランは、ファルコーネ・ヴェッキオだったと思います。

Falcone Vecchio : via S. Secondo 8, Asti、市役所の近く







Last updated  Dec 21, 2005 09:32:57 AM
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Oct 12, 2005
カテゴリ:ワイン
イタリアで、好きなだけ食べて飲んだ結果、胃袋が確実に一回り大きくなりました。
そこで、無駄な抵抗とは知りつつも、ビールを低カロリーのものに変えてみました。
その名も、スリムス。

サッポロ スリムス 350ml缶×24本

カロリー40%OFF、糖質70%OFF、プリン体30%OFF、と書いてあります。
これだけカットしたら、なにが残るんだい。
味は、ビールだ、と思えないこともないけど、甘くない炭酸飲料、と思うほうが無難です。
アルコール分は約3%だって。

★ . . .

今回のイタリア旅行は、旅の仲間が酒飲みだったおかげで、言葉を一つ覚えました。
と言っても、旅行中は、なんて言うか分からないままで、それを注文するたびに、ジェスチャー大会を繰り広げてました。
そのジェスチャーとは、片手でグラスを持って、もう一方の手で、レバーを倒す動作です。
そう、生ビールです。

今まで私は、イタリアで飲むのは、いつもカクテルかワインでした。
食前酒ならスプマンテ♪
それが、今回の仲間たちは、みなさん、「まずビール」、です。
しかも、「生ビールを注文せい!」と言うのです。
私、巻き舌ができないので、birraを、“ビルルルルラ”と、巻き巻きで発音するこの言葉は、とても苦手です。
その上に、「生」ということまで説明するの?
料理の本には、生ビールなんて言葉は出てこないから、なんて言うのか、全然知りません。
でも、もちろん、イタリアにも生ビールはあります。

えーっと、「トゥレ・ビル、ルル、ッレ、ペル・ファヴォーレ(ビール3つください)」
あー、巻き舌、やっぱりできない。
「エ・コジー(そんでもって、こんなやつ)」
と、レバーを倒すジェスチャー。
賢いカメリエーレさんならこれで分かってくれるけど、分からない時は、さらに、
「ノン・イン・ボッティッリア(ボトル入りじゃないやつ)」
・・・ふう。
多分、どこでもこれで分かってくれます。

結局、いつもこれで通じたので、イタリアにいる間は、生ビールはイタリア語でなんて言うのか、全然気にしないで過ごしました。
でも、日本に帰ってきてから思い出したので、調べてみました。

生ビールは、“ビッラ・アッラ・スピーナ birra alla spina”、だそうです。
あってますか?

そうそう、もう一つ覚えた注文の仕方があります。
旅の仲間Bは、とにかく酒飲みで、旅行中ぐらい、好きなだけ飲むんじゃい、と、午前中からビールを注文してました。
軽くエスプレッソでも飲んで、すぐに次に行きたい、という時でも、ビールを注文して、おつまみなんか食べ始めるものだから、時間がかかって困ります。
そんな時は、「ウナ・ビッラ・ピッコラ(ビールの小さいビン1本)」、と言えば、普通のビールよりもっと小さなボトルが出てくる(あれば)ことを学習しました。

モレッティ ビール (瓶) イタリア 330ml
  ↑
チェファルーのバールで飲んだビールは、モレッティという、イタリアの代表的な国産ビールです。
かすかにフルーティーな、飲みやすい味。

メッシーナ
  ↑
タオルミーナでは、メッシーナというシチリアのビールを飲みました。
こちらもマイルドな味。
親会社はハイネケン・イタリア。

南イタリアは湿度が低くて喉が渇くので、レストランでも、スプマンテより、「とりあえずビール」、でした。
イタリアにもいろんな地ビールがあります。
特に北イタリアは、おもしろそうですよ~。



モレッティ・ビール Birra Moretti www.birramoretti.it~まず最初に、生年月日を入力するようになってます。18歳未満はお断りだって!







Last updated  Oct 13, 2005 08:30:46 AM
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Oct 8, 2005
カテゴリ:ワイン
パレルモでは、ワインも買いました。
買った店は、エノテーカ・ピコーネです。
ここは、ワイン好きには強力お勧めの店ですよ~。
1129さんからも教えてもらっていたし、イタリアの雑誌でも紹介されていたので、絶対に行きたい!と思ってた店です。
ところが、ホテルのコンシェルジュさんは、場所を知りませんでした。
でも、周りにいた人たちにかたっぱしから聞きまくって、場所を探し出してくれましたよ~。
ラッキーなことに、ホテルから歩いていける距離。
さっそく行ってみました。

★ . . .

店に入ると、ワインに囲まれて、カウンターでグラスワインを飲んでる人たちが大勢います。
何を注文して、どうすればいいのか見当もつかなかったので、店員さんに、
「どうすればいいんでしょう」
とストレートに質問。
「いろいろ試飲してみますか?」
「はいっ!」
「白から始めますか?」
「はいっ、はい~っ!」
「じゃあ、この奥のテーブルに座って、待っててください」
「はいっ、はいっ、はい~っ!」

奥まで進んで、店の大体の様子が分かりました。
店は奥の部屋が一番広くなっていて、店中の壁は、全部ワインの棚です。
途中、シチリアワインだけが並べられている部屋も通りました。
シチリアワインだけで、数百種類はありますよー。
イタリアワイン以外もあります。

エノテーカ・ピコーネ
  ↑
一番奥の部屋の隅から、シチリアワインの部屋の入り口(左側にちょっと写ってます)を見たところ。

出てきたワインは、セッラ・デル・ファルコ・インゾリア・シチリアigt
造り手は、フィカッラ・ヴィンチェンツォ
すごーくフルーティーでフレッシュですが、同時に、シチリアならではのコクと熱さ、ボディーもあります。
おいし~い。
これ以来、私たちが飲むワインは、白はインゾリア、赤はネロ・ダーヴォラとなりました。

おつまみもちょっと添えられていたのですが、全然物たりなーい。
もっと何か欲しいけど、店員さんたちはものすごく忙しそうで、つかまりません。
時間つぶしに、シチリアワインの部屋を見てまわりましたが、すごい数です。

そしてやっと来てくれたーと思ったら、なんと、もう閉店!
9時で閉まる店に、私たちは8時半に入ったのでしたあ。
くあーっ、夜はこれからだっていうのに、残念、無念~。

「とりあえず、何かシチリアワインを買いたいです!
ネロ・ダーヴォラで、しかもあまり知られていないワインをください!」

そして探してくれたのが、バッリオ・ディ・ピアネットという造り手の、ピアーナ・デイ・チェンバリ'01
ネロ・ダーヴォラ100%で、製造数は2800本です。
詳細はこちら

私が買ったのを見て、旅の仲間もお買い上げ。
1本17.5ユーロ。
2800本のうち3本は、こうして日本へと運ばれることになったのでした~。
あっ、今、HPを見て気がつきました。
このワイン、まだ若いから、あと3~5年寝かせるべし、と書いてあります。
あちゃー、早く仲間たちに伝えないと、もう飲んじゃってるかも~。

中途半端な時間に帰ることになってしまった私たち。
しかたない、どこかでピッツァでも買って、部屋で食べるか。
と言うわけで、今晩用のワインも購入。
これはクスマーノサガナにしました。

クスマノサガナ [2003] 赤

1本14.9ユーロ、約2000円です。
栓を抜いてくれますか、と頼むと、ソムリエナイフを1本入れてくれました。
ありがとう。
いろいろ重宝しましたよ~。



エノテーカ・ピコーネ Enoteca Picone Francesco:via G. Marconi 36, Palermo、http://www.enotecapicone.it/、ダンテ通りの北
バッリオ・ディ・ピアネット Baglio di Pianettohttp://www.bagliodipianetto.com/territorio/ita/localizzazione.php







Last updated  Oct 9, 2005 11:00:22 AM
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Sep 14, 2005
カテゴリ:ワイン
何日か前から、やばそうだなあ、と思ってたパソコンのモニターが、とうとうおシャカになりました。
仕事が押しまくっていて、旅行に行く前に終わらなかったら一大時なのに、よりによって、何も今壊れなくてもー(涙)。
壊れた10分後には、新しいモニターを買いに家を飛びだしました。

NEC三菱電機ビジュアルVISEOマルチメディア液晶19TFT [ブラック]で、今、私は新しいモニターを見てます。
今どきは、みんな液晶なんですねー。
今まではブラウン管だったので、液晶、初体験です。
でも、相性がよくないみたい。
見にく~い。目がチカチカするー。
画面のサイズは同じなのに、標準の解像度が一回り細かいので、文字が小さーくなりました。
でも、目が痛いので、1mは離して置いてます。
画面の明るさを30%まで下げたのに、まだまぶしいです。
もう最悪。
ブログの文字も、細かすぎるー。
19インチの液晶モニターで見ると、こんなに細かい文字なんだということを初めて知りました。
目が痛い!

エストエストエスト2004 ファレスコ気を取り直して、今日は、ちょっと前に訳したワインの話です。
ラツィオには、エスト!エスト!!エスト!!!という、パソコンで打ち込むのがとても面倒な名前の白ワインがあります。
実はこのワイン、正式な名前は、エスト!エスト!!エスト!!!だけじゃなくて、その先に、ディ・モンテフィアスコーネと続くんです。
つまり、エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネがフルネームです。

このワインが、なんでこんなビックリマークだらけの名前になったのか、その由来はとても有名なので、イタリアワインに興味のある人なら、誰でも知ってますよねー。
でも一応、本家、モンテフィアスコーネのコムーネのサイトにはどんな話がのってるのか、見てみました。

エスト!エスト!!エスト!!!の伝説(原文 : →「la leggenda di defuk」をクリック)

1111年のこと。
ドイツ人のヨハン・デフクという人物が、ハインリヒ5世のお供をして、イタリアにやってきた。
(解説 : ハインリヒ5世は神聖ローマ皇帝で、戴冠式は、教皇との間にすったもんだあった後、ローマのサン・ピエトロ大聖堂で行われています。
つまり、この戴冠式に出席するための旅だったんでしょうね。
デフクの身分は、騎士とも枢機卿とも言われています)
彼は従者のマルティーノに、「イタリアは素晴らしい土地でおいしい物がたくさんある。
中でも、この国で栽培されたぶどうから造られたワインはかなりおいしいらしい。
そこでだ、友よ。私より1日先に進んで、おいしいワインを出す店を見つけたら、その扉に、“エスト”(ある)と書いておいてくれたまえ」
マルティーノは忠実に、おいしいワインのある店を探し出しては、店の扉に“エスト”と書いていった。
そしてある日、モンテフィアスコーネまでやってきて、この地のワインを飲んだ。
「おお、こここそが、デフク卿にとっての約束の地に違いない」
マルティーノが店の扉に記したのは、“エスト”だけではなかった。
“エスト・エスト”でもない。
エスト!エスト!!エスト!!!

ここまでがよく知られてる話ですよねー。
でも、この伝説には、後日談があるんです。
デフク卿は、モンテフィアスコーネのワインを飲んですっかりはまってしまいました。
ローマでの仕事の合間を見ては、この町に戻ってワインを飲んでいたほどです。
結局、皇帝がドイツに戻っても、彼はモンテフィアスコーネに留まりました。
そして、この地で亡くなったんです。
モンテフィアスコーネでは、デフク卿はワインの飲み過ぎで死んだと信じられています。
彼は死ぬ時に、かなりの財産を町に寄付しました。
そしてその遺体は、サン・フラヴィアーノという教会(写真)に葬られました。
なんと今でも、そこに眠っているそうです。
毎年8月に行われる町最大の収穫祭、「フィエラ・デル・ヴィーノ」では、デフク卿とマルティーノの時代の衣装をまとったパレードが、町を練り歩くそうです。
原文のサイトの、時代がかった衣装を着てる人が、多分デフク卿役でしょうね。

1111年頃のモンテフィアスコーネのワインは、今とは違って甘口でした。
現在は、トレッビアーノ・トスカーノマルヴァジーア・ビアンカ・トスカーナロッセット(トレッビアーノ・ジャッロ)というぶどうから造られていて、セッコ、アッボカート、アマービレ、スプマンテがあります。
トレッビアーノ・トスカーノは、“トスカーノ”という名前でも、トスカーナ以外で広く栽培されている品種です。
エスト!エスト!!エスト!!!は、飲みやすい華奢なボディーのワイン。
最低アルコール度は10.5%と軽めです。
8~10度に冷やして、軽い料理と一緒にどうぞ。

モンテフィアスコーネは、ローマの北の、ポルセーナ湖の近くの町です。
近くにはオルヴィエートもあるので、ワイナリー巡りなんかできるかもしれませんね。
もしこの町を訪れることがあったら、サン ・フラヴィアーノ教会に行ってみたいなあ。






Last updated  Sep 15, 2005 08:29:50 AM
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Aug 22, 2005
カテゴリ:ワイン
今日のお題は、ここ数年で人気がぐんと上がったシチリアの赤ワインネロ・ダーヴォラです。
イタリアでは数年前から、トレンドの最先端を行くワインと言われるようになりました。

ネロ・ダーヴォラは、シチリアを代表する赤ワインです。
名前を隠してテイスティングしても、99%の人がシチリアのワインと判る、と言われるほど、シチリアらしいワインです。
熱い味と地中海の太陽の香りといった、南のワインの典型的な要素と、深いルビーレッド色、ワイルドチェリーの香り、果実香といった、優れた赤ワインの特徴も兼ね備えているのが特徴です。

別名、カラブレーゼとも呼ばれるので、カラブリア原産のようにも思えるのですが、この言葉は、「アーヴォラのぶどう」という意味の方言、“カラウリージ”という言葉が語源だそうで、シチリア原産の品種と考えられています。
でも、詳しい歴史は分かっていません。
アーヴォラという場所は、シチリアの東側、ノートという町の郊外にあります。
近くには、トマトで有名なパキーノもありますねー。
ノート周辺のこの辺りが、ネロ・ダーヴォラの原産地のようです。

ネロ・ダーヴォラは、ブームになる前は、地元以外ではほとんど知られていないワインでした。
1980年代まで、シチリアのワインは、他の地方のワインのブレンド用に使われていました。
フランスワインにも加えられていたそうです。
ネロ・ダーヴォラ100%のワインが初めて世に出たのは、1988年のこと。
1984年のヴィンテージの、ドゥーカ・ディ・サラパルータドゥーカ・エンリコでした。
きのうも登場しましたねー。
以前飲んだ時は、ドゥーカ・エンリコがネロ・ダーヴォラの先駆者だったなんてまったく知らなかったので、何も考えずに飲んでしまったのですが、あらためて、敬意を表しながら飲んでみたいなあ。

ネロ・ダーヴォラは、カベルネやメルローなど、インターナショナルな品種と組み合わせても、個性が消えない、という特徴もあります。
そのため、他品種と組み合わせたワインも、色々造られています。

イタリアの雑誌では、こんなワインを勧めていました。

ネロ・ダーヴォラ100%

サガナ Sagana/クスマーノ Cusmano

ネロ・ダーヴォラ Nero d'Avola/クスマーノ Cusmano

トッレ・デイ・ヴェンティ Torre dei Venti/ファツィオ Fazio

アルモニウム Harmonium/フィッリアート Firriato

デリエッラ Deliella/プリンチピ・ディ・プテーラ Principi di Butera

サンタ・チェチーリア Santa Cecilia/プラネタ Planeta

ドゥーカ・エンリコ Duca Enrico/ドゥーカ・ディ・サラパルータ Duca di Salaparuta

コントラーデ・ラビリント Contrade-Labirinto/コス Cos

ドン・アントニオ Don Antonio/モルガンテ Morgante

ネロバローニ NeroBaronj/グルフィ Gulfi

クスマノサガナ [2003] 赤 ネロ・ダーヴォラ2004 クスマーノ アルモニウム 2001 フィリアート サンタ・チェチリア[2000]/プラネタ ドゥーカ・エンリコ 1997 ドゥーカ・ディ・サラパルータ モルガンテ ドン・アントニオ [2002] 750ml グルフィネロバローニ [2001] 赤

ブレンドタイプ
ゴルゴ・トンド Gorgo Tondo/ペッレグリーノ Pellegrino
 (ネロ・ダーヴォラ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%)

ラミオーネ Ramione/バッリオ・ディ・ピアネット Baglio di Pianetto
 (ネロ・ダーヴォラ50%、メルロー40%、プティ・ヴェルド10%)

ウゴニス Hugonis/ラピタラ Rapitala
 (ネロ・ダーヴォラ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%)

モンテネーロ Montenero/アッバーツィア・サンタ・アナスタシア Abbazia Santa Anastasia
 (ネロ・ダーヴォラ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー20%)

ロッソ・デル・コンテ・DOC・コンテア・ディ・スクラーファニ Rosso del conte, Contea di Sclafani/タスカ・ダルメリータ Tasca d'Almerata
 (ネロ・ダーヴォラ90%、ペッリコーネ10%)

コンテッサ・エンテッリーナ・DOC・ミッレウナノッテ Contessa Entellina, Milleunanotte/ドンナフガータ Donnafugata
 (ネロ・ダーヴォラ70%、カベルネ・フラン15%、メルロー15%)

ファスタイア Fastaia/チェウソ Ceuso
 (ネロ・ダーヴォラ70%、カベルネ・フラン15%、メルロー15%)
(ブレンドはヴィンテージによって変わります)

アッバツィア・サンタ・アナスターシアモンテネーロ [1999] 赤 ”ドンナフガータ・ミッレ エ ウナ ノッテ [2001]”ガンベロロッソ2年連続3グラス希少価値の高...

ネロ・ダーヴォラ100%のものは、日本でもいろんな種類が手にはいるんですね。
ても、ブレンドタイプは、日本にはあまりないみたいですね。
超有名エノロゴ、ジャコモ・タキス氏は、ネロ・ダーヴォラに早くから注目して、いろんなブレンドを創り上げています。
アッバーツィア・サンタ・アナスタシアのモンテネーロも、そんな1本じゃなかったでしたっけ。違ったかな。
この中では、パレルモに近い場所にある、ということで、私はクスマーノが一番気になります。
行きたいなあ。






Last updated  Aug 23, 2005 10:39:54 AM
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Aug 21, 2005
カテゴリ:ワイン
シチリア旅行の前に、どこに行って、何を見て、何を食べて、何を飲んで、何を買ったらいいのか、調べておきたいことがたくさんあります。
コルヴォ・ビアンコ2003 ドゥーカ・ディ・サラパルータ資料をあれこれ見ていたら、10年ぐらい前に、ドゥーカ・ディ・サラパルータについて訳した記事を見つけました。
懐かしいなあ。
ドゥーカ・ディ・サラパルータのコルヴォは、私が出会った最初のシチリアワインでした。
その当時は、コルヴォがカンティーナの名前なんだとばかり思っていました。

最初のコルヴォができたのは、1824年のことだそうです。
造ったのは、サラパルータ公の、ジュゼッペ・アッリアータという人。
この人は、カステルダッチャという、博多弁みたいな可愛い名前の場所に、コルヴォと呼ばれる領地を持っていました。
そこで栽培されていたぶどうから造って、お祝いなどの特別な席で飲んでいたのが、領地の名前を取ったコルヴォという白ワインでした。

サラパルータ公が趣味で造っていたワインは、息子のエドアルドの時代には事業となり、カステルダッチャに最初のカンティーナが建てられました。
エドアルドの息子のエンリコは、ビジネスマンでもあり、フランスで醸造学を学んだエノロゴでもありました。
彼は、ワインの種類を増やし、市場をどんどん開拓していきます。
コロンバ・プラティノ 2003 ドゥーカ・ディ・サラパルータ1946年に、エリンコの娘のトパツィアがカンティーナを受け継ぐと、コロンバ・プラティノという新しい白ワインを発表します。
コロンバ・プラティノとは、「プラチナの鳩」という意味。
コルヴォには「カラス」という意味があるので、その印象を和らげたい、という考えがあったのだそうです。

畑にコルヴォという名前がついたのには、こんな言い伝えがあります。
昔、ぶどう畑の上をうるさく飛びまわる1羽のカラスがいたそうです。
どんな罠にもかからない頭のよいカラスで、困った農民たちは、動物と話ができるという修道士に、何とかしてほしいとたのみました。
修道士がカラスと話し合ったところ、カラスは、自分の名がよいイメージとして世に残るのなら、静かにする、と約束しました。
そこで、その畑にはコルヴォという名前がつけられ、世界中に知られるワインの故郷となったのでした・・・。

きっとトパツィアさんは、「カラスなんて名前、ちょっとねえ」と思ってたんですねー。
トパツィアは、アッリアータ家の最後の後継者でした。
1961年以後、ドゥーカ・ディ・サラパルータの経営は出資グループの手に移ります。
現在では、ドゥーカ・ディ・サラパルータ(HP)とコルヴォ(HP)は、別のカンティーナとして運営されているんですね。
そこに去年フロリオ(HP)が加わって、ドゥーカ・ディ・サラパルータ・グループとなったようです。
うーん、複雑でよく分からない~。

コルヴォ・ビアンコは、ぶどうはインソリアグレカニコ。フレッシュで軽快な白ワインです。
1~2年以内に飲むタイプで、料理は、ミネストラ、豆料理、野菜料理、前菜、魚料理に合う、とコルヴォのサイトには書いてあります。

コロンバ・プラティノは、インソリア100%。
ソフトで芳ばしいワインで、料理は、甲殻類、貝、魚料理が合うそうです。
日本ではあまり見かけないので、シチリアでは飲みたいなあ。

ドゥーカ・エンリコ 1997 ドゥーカ・ディ・サラパルータドゥーカ・ディ・サラパルータの赤ワイン、ドゥーカ・エリンコも、飲みたいワインです。
ネロ・ダーヴォラ100%で、大樽とバリックで寝かせたボディーのあるワイン。
1998年のヴィナリウス(エノテーカの協会が選ぶ賞)など、数々の賞を取っているとか。
料理は、肉のローストやグリル、狩猟肉、チーズなどが合います。
シチリアにはラグザーノというチーズがありますが、それにも合うそうです。

食前酒や前菜には、ブリュット・リゼルヴァ
マグロやカジキなどの魚料理に合うのは、ビアンカ・ディ・ヴァルグアルネーラ
シチリアの肉料理には、ネレッロ・マスカレーゼという品種を使ってバリックで寝かせたテッレ・ダガラ

ヴィアンカ・ディ・ヴァルグァルネーラ ドゥーカ・ディ・サラパルータ テッレ・ダガラ 2001 ドゥーカ・ディ・サラパルータ

ネロ・ダーヴォラという品種は、なかなか人気があるみたいですねー。
ネロ・ダーヴォラは、シチリアを代表する赤ワインの名前でもありますよね。
よーし次は、ネロ・ダーヴォラをお題にしてみま~す。








Last updated  Aug 22, 2005 10:01:25 AM
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Aug 10, 2005
カテゴリ:ワイン
今日のお題は、生ハムとワインです。
生ハムにはどんなワインを組み合わせますか?

シエナのエノテーカ・イタリアーナという有名なエノテーカでは、生ハムには、軽くて辛口の若いロゼワインを12度で、と言っています。
イタリアの大手食材問屋、メトロでは、フレッシュな白、たとえば、ルガーナソアーヴェプロセッコアルバーナ・ディ・ロマーニャや、
ランブルスコの赤を勧めています。
ランブルスコのセッコは、日本でも手にはいるんですね。

ルガーナ[2002] オッテッラソアーヴェ・クラシコ2003 ピエロパンカルペネ・マルヴォルティ プロセッコ・ディ・コネリャーノ ブリュット(泡/白/辛口)750ml
トゥレ・モンティ アルバーナ・ディ・ロマーニャ・デッラ・ロッカ・セッコ[2003]750mlコンチェルト・ランブルスコ・レッジアーノ・セッコ[NV]メディチ・エルメーテ

ソムリエのサイト、www.vinoinrete.itでは、もっと詳しく、産地ごとにお勧めのワインを選んでいます。
それによると、
パルマの生ハムは、コッリ・ディ・パルマのマルヴァジーア
サン・ダニエーレの生ハムは、マルヴァジーア・イストリアーナや、コッリオ軽い白だけでなく、赤ワインも合います。
パルマに比べてサン・ダニエーレは昼と夜の温度差が大きいので、生ハムが早く熟成するからだそうです。
モデナの生ハムは、塩気があって、長く持続するアロマがあるので、若くて、フレッシュでフルーティーな赤、例えば、ボナルダグットゥルニオ、または同様の特徴のある白。
ヴェネト・ベリコ・エウガネオの生ハムは、地元のトカイ・ロッソ・デイ・コッリ・ベリチ
カルペーニャの生ハムは、きりっとした塩気があるので、若い白、たとえば、ソーヴィニヨンマルヴァジーア・イストリアーナ
トスカーナの生ハムは、風味が強いので、パーネ・ショッコ(塩気のないパン)と、若くてフレッシュなキアンティを。
ジャンボン・ド・ボスは、軽い野趣と大地の香りが感じられるので、ヴァッレ・ダオスタの軽い赤、特に森の下生えの強い香りのあるピノ・ネロなどと。
ノルチャの生ハムは、山の生ハムに分類される風味の強いタイプなので、塩気のないパンと、若いサグランティーノ・ディ・モンテファルコと。

ボナルダ・カルリーノ2003カステッロ・ディ・ルッツァーノGUTTURNIO SUPERIORECOLLI PIACENTINIグットゥルーニオ スペリオーレサグランティーノ・モンテファルコ2001コルペトローネ

■www.vino.itというサイトでも、イタリアで唯一の赤のトカイ、コッリ・ベリチ・トカイ・ロッソを勧めています。
ロゼに近い赤で、とても香りがよく、フレッシュで、夏に冷やして飲むのに最適だそうです。
■www.enotime.itでは、ノルチャの生ハムには、トレンティーノ・DOC・ピノ・ビアンコオルヴィエート・DOC・アッボカートを勧めています。

Orvieto Classico Abboccatoオルヴィエート・クラシコ・アボカート2002

まとめてみると、まず、生ハムと同じ産地のワインを選ぶのがよさそうですね。
ということは、パルマで一番多く造られているワインは赤のランブルスコなので、やっぱり、パルマの生ハムにはランブルスコ・セッコが合うということになるのかな。
そして、白、ロゼ、赤、いずれも、フレッシュで、若くて、フルーティーなもの。
生ハムにはフルーツが合うことを考えれば、納得です。
それに、生ハムの香りはデリケートなので、香りやボディーが強くて個性的なワインは、向かないですよね。
ランブルスコやボナルダのような微発泡のタイプなら、赤でもOK。
つまり、毎日飲むような、値段も手頃で気さくなワインが合うっつーことですね。

長期熟成させたものや風味の強い生ハムには、若い赤も合うんですね。そしてその場合のパンは、塩気のないもの。
なるほどお。
パルマの生ハムに合うというコッリ・ディ・パルマDOCのマルヴァジーア・セッコは要チェックですねー。
フリッザンテとスプマンテもあるんですね。パルミジャーノ・レッジャーノにも合うそうですよ。
マルヴァジーアのセッコというのは、まだ飲んだことないなあ。
日本では手に入るんでしょうか。
コッリ・ベリチのトカイ・ロッソもおもしろそう。

ちなみに、イタリアソムリエ協会のソムリエ養成講座では、第3段階で、生
ハムとワインの組み合わせを勉強するみたいですね。






Last updated  Aug 11, 2005 07:44:21 AM
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