今日は母と二人でアウトレットに買い物に午前10時半ごろから6時半ごろまで外出。私達が出かける前に一人で外を歩 いてきたし、Saeboの手の装具は自分一人ではつけられないから、その練習もやっていた。お昼を用意して、父は一人で留守番。基本的には家が好きだし、 昔から母や私のダラダラとした買い物に付き合うのは興味がないので、好都合。
脳梗塞後には一 人での留守番で、不安があったのか、あんまりいい顔をしなかったときもあった。当時は、こっちも一人で留守番させるのが心配だった。しかし、最近は気持ち 良く行ってらっしゃいと言ってくれるし、帰ってきたときは買い物はどうだったのかと聞いてくる。夕方になるとかならず、携帯で様子はどうなのか、終わって いるのかという電話が入ってくるけど、ごゆっくりどうぞって。買い物が終わって、家に向かう車の中で連絡を入れ、大体の帰宅時間を言うのが決まっている。
昨 日は母に連れられて、鍼の帰りに日本食料品店に寄った。そして、父はまた早く帰ろうって言い出したので、母はビールや鮭の頭、イカの刺身、父の好物ばかり を買っているんだから、幸せでしょ?って言ったら、父は黙って我慢することが出来たそうな。父は脳梗塞になってから一度も財布やお金を持ち歩く事がないの で、早く帰ろうって言いながら、強引にカートを押しながらレジに並んでしまうのが、おかしい話。
やはり、安定しているから、調子がいいから、父はちょっとしたストレスでも耐えられるのかな。先日の鍼で腰痛もかなり良くなったようなことも言ってた。