ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2007/06/02(土)20:04

無内容無感動ああ無情

今日のカープ(4141)

ちょっと,語る言葉も思い浮かばない。薄っぺらい中身の試合が淡々と展開され,こともあろうに全部ミスで点を献上して負けた。それ以上でも以下でもない。 無気力だったとまで言うつもりはない。もしそうだとしたら大量点取られていただろう。ただ,チーム全体に集中力が欠けていたことは間違いあるまい。 すべては,あの先制点の取られ方に尽きると思う。廣瀬の目が覚めるようなレーザービームを,目が覚めきってなかった石原が逸らしてしまった。ただそれだけだけれども,これでチーム全体に,ああ今日もまた,という空気が流れてしまったような気がする。鱈は北海道へ行け,と言われそうだけれども,もしあれを石原がきちんとブロックしていたら,また展開は変わっていたような気がする。 そして梵。打てないのみならずおよそ考えられる最悪の打ち取られ方を続けた挙句,8回裏の大タイムリーエラー。これまでの試合で唯一と言っていいくらい攻守に奮闘していた梵のプレイ内容の悪さ。これが,カープ恒例の年中行事である連敗の無間地獄への序曲でないことを,切に願う。 ただひとつ,今日の収穫があったとすれば, フェルナンデスってこんなに粘り強かったのか 今日の内容ははっきり言って悪かったし,何より審判のジャッジがめちゃくちゃだったことに足をとられたのも事実だが,それでも粘り抜いた。これは評価していいと思う。ひょっとして,彼はものすごいピッチャーに化けるかもしれない。 まあ,負けたものは帰ってこないが,まだ穴埋めをするのは可能だ。ただ,今日のような試合をしていたら,自力でどうこうすることはもう厳しいだろう。こういうときは,親鸞聖人の教えのとおり,チームとファン全体でひたすら弥陀の本願にすがるしかないのかもしれない。幸いに,最後にすがるべき神は明日降臨される予定だ。そう, デーゲーム不敗の黒田大明神様 ただただその威光を信じて,ひたすらに野球をやれば,ひょっとしたら相手よりたくさん点を取って勝つかもしれない。 広島カープ―苦難を乗りこえた男たちの軌跡 カープとともに真っ赤に燃えたマイク人生―赤ヘル放送局、本日卒業! カープ50年―夢を追って 広島東洋カープ 負けて悔しかったら,相手を殴り返して来い! BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る