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テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
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試合途中の肝心なところを娘の塾の宿題を見ていて見られなかったのと,不覚にも昨日は試合終盤からうつらうつら来て終わったら寝落ちしてしまったため,こんな時間に内容稀薄な文章を書くことになってしまった。なら書くなと言われそうだが,それでも少しは見ているので,まあ感想文がてら書いてみることとする。
まずは第1戦の印象。 まあよく勝てた。 予想通り,ファイターズはしぶとかった。中田翔は抑えたものの,西川遥輝,中島卓也,岡大海といったところは本当にしぶとい。特に岡大海。9月下旬以降実によく振れている。はっきり言って大谷翔平や中田翔,陽岱鋼に田中賢介といったところよりよっぽど厄介な選手になることは間違いない。さすがのジョンソンも貫禄を見せつけていたものの結果的に7回途中で120球投げさせられて降板させられたのだから,この後に続く投手も要警戒だ。 しかし,何のかんの言って,結果は先制中押しだめ押しの貫禄勝ちだ。相手に与えた失点も走者なしでのレアードのホームランだけ。これは想定の範囲内である。最初の1点の取り方も,ある意味実によかった。奇襲と言えば奇襲だが,実にカープらしく点をもぎ取ったと言っていい。これがカープに流れを引き寄せたと言っていいだろう。 大谷翔平についていえば,昨日はさぞ不完全燃焼だったことだろう。雨の広島。しかも決して気温が高いとは言えないナイトゲーム。第1戦先発。キヌさんはじめ各解説者も言っていたが,ずいぶん大谷は抑え気味で言ったのではなかろうかと思う。すくなくとも,160kmを連発するようなコンディションではなかったのだろう。事実,松山もブラッドもストレートを狙い打ってスタンドインさせたわけだから,まずは先に叩いておいたことに意義があると言うべきだろう。しかし,智将栗山のことだから,これで終わりと言うことはあるまい。札幌ドームではDHからリリーフ待機すら考えられるので,そのときは気をつけなければならない。 今日の先発は野村祐輔対増井浩俊。第1戦の勢いをもってしたら,増井とて難攻不落の相手ではない。とにかくしぶとくしぶとくこつこつと点を取りに行けば必ず活路を見いだすことが出来る。特に昨日のだめ押し点をタナキクマルで取ったのがいい。彼らが機能し始めると,中軸打線最寄り機能を発揮することは間違いない。むしろ気をつけなくてはならないのは野村祐輔だろう。れに余ってファイターズ打線はしぶとくしぶとくこつこつ当てて球数を稼がせるバッティングをしてくることは目に見えている。そこで野村が何イニングまで耐えられるか。今村ジャクソン中崎に繋ぐ存在としての大瀬良,一岡の役割が重大になるだろうなという気がする。 とにかく,気を緩めてはならぬ。今日も必死になってかかっていけ。 エースをねらえ,ではなく,エースを封じろ。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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