ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2017/05/20(土)22:01

全くあほくさくて話にならぬ。

今日のカープ(4141)

試合終了後,こんな試合を最後まで見続けたことに,いいようもない後悔に襲われた。なぜ大相撲五月場所七日目の中継にチャンネルを合わせておかなかったのか,真剣に反省したくらいである。いや,その前にCATVで見ていたウェスタンリーグ中継の方が,まだよかった。 今日の感想は,昨日書いたことと全く同じである。本当に以下同文,以上で終わらせたいところである。さすがに善意のカープファンも今日の試合くらいはそこそこ怒りが湧いてきたもように見えるが,私にいわせれば遅すぎる。結局今日の敗北もカープというチームの慢性的な病理がでたのだとしかいいようがない。 試合終了直後ならば本当にこれで切ってもよいくらい正直あきれ返っていたが,敢えて頭を冷やして考えると,結局今のカープ,特に攻撃に言えることだが,自分から局面を打開してそこを突破するだけの力がなく,結局相手のミスに乗じてぽつぽつと点を取ることしか出来ない,ということである。いや,何でもいいから点を取っていけばそれなりに勢いになるものだが,どういうわけかその勢いをスポイルするのが指揮官という現状では,全くお話にならないのである。 昨日のスターターはまさにメグの現状分析力のなさが如実に表れたものだったが,今日のスターターについていうならばこれはもはや珍妙という言葉以外のなにものでもない。スターターが珍妙というだけならまだ救われるのだが,代打の使い方にも全く思想がない。いや,あるといえばある。それはただごりごりのパワープレイがあるのみだが。そのくらい開き直るのなら攻撃陣ももっと思いっきり強く来た球をしばき上げるくらいの気概を見せてほしいものだが,J-SPORTS2の解説をしていた権藤博翁に指摘されたごとく,まったくもって中途半端この上なかった。まあそれもやむを得ないか。普通なら結果を出した選手はある程度固定するものだが,それをすることはどうやらメグの沽券に関わるようである。ほとんどヒステリックな左右病,しかもどう考えても機能していない選手への異常なこだわり,もはやこれは喜劇だ。 で,選手起用の奇妙さについては昨日も書いたが,今日はほとんど干されている状態となった小窪を一軍から外した。で,昇格させたのが上本。彼がファームで結果を出しているという話は,一応ウェスタンの結果もチェックはしているものの,寡聞にして知らなかった。てゆーか,この火力不足の現状で代走守備要員を増やしてどうする。普通に考えてここで昇格させるならば梵だろうと思うが,これまた自分と袂を分かった選手は意地でも使わないというヒステリックな自己愛に満ちあふれているメグにとって,意地でもやりたくないのだろう。あるいは,小窪も何かメグの気に入らないことをしてしまったのかもしれないが。 話が逸れかけたので元に戻すと,とにかく明日の試合がカープにとっては正念場となると言ってもいいかもしれない。明日負けるようでは,これは相当ねじを巻き直さなければならぬ。しかし,メグの夜雨Rことだから,明日もまた珍妙なオーダーと奇妙奇天烈な戦術が待っているに違いない。今日の対又吉に対するブラッドと野間の力関係を後者優位と判断した采配も大概だと思うが,明日もまた対するは吉見一起である。たぶん,今日と同じスターターを組むだろうし,間違いなく一発勝負に向かないブラッドをパワープレイよろしく投入することは目に見えている。 どうするんだ,いったい。このスラップスティックを,福井優也に打開させるというのも,またなんだかなあと思わざるを得ない。 本当に,とっとと腹切れよ,メグ。介錯希望者なら,いっぱいいるぞ。 主軸打者が打てばなんてことはなかったんだがね。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。

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