ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2017/06/28(水)23:12

どうにも気になることもあって。

今日のカープ(4141)

正直,楽勝で勝てなければいけない試合だったし,それを落としたというのはあまりポジティヴに評価してはならない。たまには負けることもあるさですませてはいけない部類の試合だった思う。 まあ,もっと競り合っている展開であれば,大反省しなければならないといいたいところだけれども,現時点ではそこまで深刻に考える必要はないと思う。映像はあまりチェックできていなかったのだが,どうも審判のストライクゾーンに問題があったようだし,露骨なホームタウンデシジョンを喰らったとでも思って切り換えればいいのではないか。 さらにいうならば,今日もはっきり言って上位打線が機能していたとはいいかねる。ここを封じられると思うように点が取れないというところを露呈してしまったというのは残念であるが,それでも8点取ったということをせめてもの救いとすればよいと思う。なのであまり心配はしていないのだが,ちょっとだけ気になることがある。それは正直ちょっとだけでは済まない今後の不安材料になるかもしれないのだ。それはまず第一に,なぜ岡田を3回で替えてしまったのか,ということ。 もちろん故障に類するアクシデントでもあったというならば話は別だが,たかだか4-0が4-4になったくらいであわてる場面だったとは思えない。はっきり言って動くのが早すぎたのではないか。結果論に如かずかもしれないが,なんとも腑に落ちないのである。あるいは羮に懲りて膾を吹く,の類かもしれぬ。いかにもメグらしい短絡的思考ともいえる。残念ながら人遣いと大局観ではラミちゃんの方が上らしい。まあ分かりきっていることだが。 そしてもうひとつ。どうも昨年ほど,攻撃に反撥力が感じられない。マスコミや一部カープファンが煽るほど攻撃力が強いと言えるのかということに些か懐疑心を抱いているのだ。 端的に言うと,今日のように先制して躓いたあとの攻撃が,実に脆い。すぐにシュンとしてしまう傾向にあるといってよい。反撃を喰らうと腰高で脆いのだ。そこからしつこく何をかはせむとばかりに食らいついていく野球が見えない。その点に,若干の不安を覚えるのである。 今はまだゲーム差がある。しかし,万一それが迫ったときに,今のような野球では些か心配だ。杞憂に終わってくれることを望むのだが,少なくとも一部カープファンが煽っているような無責任な楽観論に乗る気にはなれない。今こそ締めるとき,であるはずだ。 最後に例によって告知を。今夏開催予定の「和装オフ会」に興味のある方はこちら,またはこちらから。 敗北にもきちんと学ばないと。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。

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