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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
今日は二十四節気のひとつ,大雪である。当地ではもちろんまだ雪が積もるには早いのであるが,それでもこの日を期したかのように一段と冷え込みが厳しくなった。12月7日。あと3週間もすれば仕事納めである。時の巡りは,本当に早いものである。
と,いうのは昨年のこの日の記事をコピペして,少しだけ修正を加えただけのものである(雪だけなら一昨日にちらついたからね)。どーせなら全部そのままコピペして辻褄が合うような最小限の加筆修正にとどめてみようかと思ったが,それはやめた。それはそれで面白かったかもしれないが。 しかし,現実は時の流れに思いを来すほど悠長には構えさせてくれない。事実,この私も今日の15:00過ぎからどんどんと仕事が舞い込んできて,今日完了しないことが明かだったのでそっと明日に回したのだが,明日は明日でまた目が回るほど忙しい1日であることは確定している。こういうときには本当にジャンボ宝くじかBIGの1等でも当たったら仕事を全部投げ出して隠居生活を送りたいという妄想に駆られるのであるが,所詮は夢物語でしかない。 と,いうわけで,現実に目を向けると,サンフレッチェ広島は既報通り城福浩氏を新監督に迎える旨の発表がなされた。現時点で城福監督の手腕を云々することは無意味だし(ポイチさんがミシャの後任で新監督になったときにいったい何人の人が三度の栄冠を掴むと思ったことか),監督がどうたらよりも新監督にどれだけの戦力を与えることができるかの方がよほど大事だと思うから,その点を見守るしかないと言うのみである。残念ながら,その面での必死さは,今のところ伝わってこない。レンタル移籍中の若手を引き戻すという現状至極当然のことに手をつけているに過ぎないのであって,プラスアルファが見えてこない。 まあ,幸いなことに,サンフレッチェの現状では現有戦力の伸びしろなど当てにできないことは白日の下にさらされているのであって,そのくらいの問題意識は足立君でさえ持っているらしいから,少しは期待しておきたいのだが,「現有戦力の伸びしろ」を言い出したら進化が止まる,それは大いなる暗黒への第一歩というのは,赤い帽子の野球チームが負の歴史として示しているところだから,そのくらいの学習能力はあると信じたい。てゆーか,それがなければ,本当に来年落ちるぞ。冗談抜きで。 で,その赤い帽子の野球チームなのであるが, 今シーズンの結果がいかに無様なものであったかと言うことに,まだ思いが至っていないらしい。来シーズンへの補強は全くもって消極,若手の伸びしろでなんとかなるという論調が一部カープファンにのさばっていることは,本当に残念だ。どうも,ぶっちぎりでの連覇という結果に,浮かれているらしい。 全く,アホと違うかと思う。積み上げるのには時間がかかっても,壊れるときは一瞬である。そんなことも分からないのかと,非常に残念に思う。 こちらもまた,現状に浮かれてちゃ,来年はないぞ。 あ,そうか。彼らには来年がなくてもいいのか。きっとまた「優勝するチームが見たかったらよそのチームを応援しろ」と嘯くんだろうな。「補強なんてしてほしくない」と曰うんだろうな。 あーバカバカしいったらありゃしない。こちらもまた,本当に寒い。 明日からまた冷えるらしい。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/12/07 08:58:54 PM
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