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テーマ:~広島東洋CARP~(4351)
カテゴリ:今日のカープ
今日の当地は,台風接近に伴う「計画的運休」ということで,自宅から市内中心部に向かう公共交通機関が全て止まっていた。普通ならばここを先途と休暇にするかそれともあわてて家人に車で送ってもらうかのところ,夏休み中ということで難を逃れてしまった。まあ,無理矢理出勤していたら帰宅時間にえらい目に遭ってしまっていたから,これでよかったのかもしれない。まあそれはさておき。
今日午後書いたとおり,私は諦めが悪くて緒方くんよりも頑固なファンであるという自負はある。しかし,正直今年に関しては,もう心折れつつある。その理由も書いたところであるので繰り返さない。まあはっきり言うならば,カープとベイスターズ意外にジャイアンツと相まみえるチームが,本気を出してジャイアンツを叩きに行くとは思えないというところが全てだ。1986年8月に最大5.5ゲーム差を追いついたという故事をもとにまだまだと頑張る向きもいるかもしれないが,あのときは直後にタイガースがジャイアンツを叩いてゲーム差がすぐに縮まったという事実を忘れてはならない。 しかし,だからといって諦めていいことにはならない。カープも木戸銭取って野球の興行をするプロフェッショナルである以上,最後までファイティングポーズを取る義務がるというべきだろう。そのためにはどうすればよいかを考察してせめてもの慰めとしたい。 まず投手陣。明後日の試合でまたモンティージャを先発で試すようだが,個人的には懐疑的だ。通用しないというのではなく,フランスアと同様リリーフ適性があるのではないかとみているのだ。まあ,嵌まれば何でもいいのだが,とりあえず現状駒数が足りていない。緒方くんの失敗はここを昔の名前で埋めようとしたことである。ならば,それに囚われず起用するしかなかろう。既に一軍実績のある塹江や山口はもちろんだが,個人的にはケムナを見てみたい気がする。 攻撃に関していうならば,これはもう大幅な入れ替えを断行してみたらいいのではないか。今のカープに必要なのは聖域なき改革である。これ以上は言わない。具体例はいくらでも挙げられるのだが。 もうしつこいようだが,今のカープにもっとも必要なのは「緒方的なるもの」との訣別である。緒方くんの拘りや好き嫌いがずいぶんこのチームを駄目にしているのは,厳然たる事実である。それで首位を独走というならばよいが,緒方くんがタクトを振るうと思うとおりに動かないことはもう明らかなのだから,少しは変わり身を見せてほしいのだ。 まあ無理だろうな。緒方くんは死ぬほど頑固なことは火を見るよりも明らかだ。きっとまだこの期に及んでも自らの無謬性を信じて疑わないんだろうな。昨日の試合後談話を聞いてもよく分かる。それでも緒方信者のノータリンたちは負けても負けても神州不滅を信じるのかもしれないが,全くバカバカしい。 いかん,これじゃあ前を向く材料がないではないか。 仕方ない。緒方くんがなにを言っても聞かないなら,次の標的は決まってるさ。 それでも戦いは続く。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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明日からの3連戦は、ハマスタ最後の観戦となるので、それなりに?!準備も万端なのですが、気が滅入り気味でね。女房殿も「緒方の采配はワンパターン」と言い出す始末で。私はまともな監督なら今年で4連覇!という以上に、あの、2015年も優勝できたと思っているんです。つまり、今年は5連覇の年でね。人によっては、2015年の苦労・苦渋が3連覇の原動力。あの年に優勝できてしまっていたら、翌年からの優勝はない、との見解を持っているようですが。んなことはなく、しっかり5連覇できる戦力だった(なぜか過去形)と考えております。
ところで、来年のセリーグ日程、ご覧になってますか。Carpは5/17迄にハマスタでのBay戦が9試合もあったり。ビジターのTigers戦は大阪ドームで6試合もあるので、甲子園では6試合しかないとか。SwallowsやBayのビジター試合では、東京ドームや地方帯同はないですね。リーグ戦の中断期間もあり、チョッと観戦スケジュールが立て難いかも知れませんね。 (2019/08/16 01:12:44 AM)
精神行動分析学者である主人公が、「微表情」と呼ばれる一瞬の表情や仕草から嘘を見破ることで、犯罪捜査をはじめとするトラブル解決の手助けをする姿を描くドラマだ。実在の精神行動分析学者・心理学者であるポール・エクマンをモデルにしている。
これ、カープに取り入れたら負けないんじゃないかなぁ。投手は打者の、打者は投手の微表情で相手選手を100%読むことが出来るなら、ほぼ負けないでしょ。最強だと思うけどね。とにかく他チームに先んじて、新しい戦術をどんどん取り入れてもらいたいんだよね。どの球団でもやってるトラックマンより、最先端なんじゃない?いま、表情分析の国際的な基準としては、ポール・エクマンが作った「表情分析学」が使われている。そのなかでは「表情の形」を見るわけではなく、基本「基筋肉がどう動くか」を見る。顔のなかの、どの場所の筋肉が動いたかで、相手の心を読んでいくんだ。トレーニングのプログラムが年200ドルなんで、プロ野球選手なら楽勝で払えるでしょ(笑)。一般の方もお試しでやってみると、いろんな場面で優位に立てるので、お勧めしまっせ。 管理人さんが仰るように、「緒方的なるもの」と決別することが安定した勝利に繋がるわけだから。いつまでも石井琢郎の遺産に頼るのも違うと思うしね。人選も戦術もリニューアルしなきゃ。 他球団と同じ事をやってれば一流にはなれないよ。 (2019/08/16 02:35:13 AM) |