ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

今日は、そもそも私は広島にいないし、外を出歩いているので、今日の試合の映像に接することも音声を聞くこともなかった。正直言って、それでよかったと思う。まああえて言うならば余計な文字列に接しなければもっとよかったのかもしれない。

文字列で見ただけの私が標題のような感想を抱いたのであるから、今日の試合をテレビで見た、ラジオで聞いた、はたまた現地で観戦された心あるファンの方々の心のうちはいかばかりかとお察しする。それほどまでになんの見所もないというか、はっきり言ってしまうならば木戸銭をとって見せること自体はばかられるようなクソ試合だ。話にならない。

具体的な試合内容については見ていないし、今日の出先でのよいイメージを持って帰りたいのでもう何も触れないこととする。それでも一言だけ言うならば、てゆーか何度も言っているのだが、「緒方的なるものの完全な終焉」、この一言に尽きる。それはもう昨日の試合で誰にでもわかる形で野球の神様から示されたはずなのに、緒方くんはなおそれに拘った。これがすべてなのである。いや、拘ったというならばいつものことかもしれないが、今日の今日に関していえば、そのこだわりがひどすぎるというか、絶対にそれは変えないぞ、絶対に引き下がらないぞという悪しき執念のようなものに読み取れたのである。

その理由はもちろん推測するしかないのだが、どうやら緒方くんは裏で内々に「党中央」から引導を渡されたのではないか。もちろん野間殴打事件の時点で私に言わせればアウト、速やかに辞任すべきであったのだが、いずれにせよもう「党中央」も緒方君を庇えないという認識に達したのではないか。そりゃそうだ。あんなでたらめな采配をやって庇っていたら今度は自分の身に弾が降り注いでくる。それできっともう緒方くんに来年はないことを通告した読むのが妥当かも知れぬ。

それを今日に当てはめると、ああそうかなということが読めるような気がする。いろいろあげられるがそれはもう書かない。

まあ、今日の試合は私に言わせればもうまるっきり敗退行為なのであって、要するにこの時点で辞任が相当である。というより、このままではBクラス転落も見える。なんせジャイアンツに貢ぐだけ貢いでおいてベイスターズやカープには執念を燃やすタイガースという読売親衛隊が３位の座を狙っているしいから、このままではひとたまりもないだろう。

書かないといいつつどうも納得行かないので最後にひとつだけ。おい會澤、ずいぶん昨日といい今日といいリードがさえんなあ。FAのことばかり考えてるんとちがうか？いや、はっきりいうならば、もうジャイアンツのユニフォームを着ることばかり考えてるのとちがうか？

辞表を書くのは今日でもできる。


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