やっぱり，もういくつ寝ると。

来年のことを言うと鬼が笑うと言われるところではあるが，２０１９年も残り１６日，２週間ちょっとで新年を迎えるのである。マクロ的観点からするならば，あながち来年のことを考えておかしい時候ではないし，来たるべき２０２０会計年度へ向けての準備期間ともいえるのである。と，いうわけで，来年へ向けてのことを考えはじめても，ちっともおかしくないはずだ。 と言うと非常に殊勝な心がけのようだが，そもそも論として本業へのモチベイションなど地に落ちている私にとってはまあうわべ飾りの言い訳に過ぎない。もちろん来年へ向いている目は，全て自分の楽しみについてのものであること，いうまでもない。さらに平たく言うと，遊ぶこと，もっと言えば食べることと呑むことに尽きる。 まずは新年にどんな酒を呑んでスタートするかという重大問題を解決する必要がある。これは年末に赤穂に帰省するときに然るべき酒を選定して買ってくる予定である。播州の酒にするか，あるいは神戸ワインにするか，いずれも広島では手に入りづらいのである。 そして１月３日には久し振りに高校のときの部活のOB会に出席させていただく予定である。なんせ広島と姫路の距離と時間の都合があるからこれも二十余年ぶりである。青春１８切符を使っての貧乏旅行をする予定であるが，それでも久方ぶりに姫路にゆっくりといくことが出来るのであって，然るべき店を探ってみたいのである。これはもう研究の手がかりを手配済みだ。 加えて，３月中旬から下旬にかけて，３年ぶりに家族で海外旅行をすることになっている。行き先はアメリカ合衆国の東海岸。奇しくも来年は合衆国の大統領選挙イヤーに当たる。その意味でも楽しみだし，ワシントンD.C.に行くからにはやはり元憲法学徒の端くれとしては連邦最高裁判所を見ることができるのも楽しみのひとつである。こともあるのだが，やはり目下の楽しみは「食」である。これまた研究中なのであって，つまらない仕事をこなすよりも楽しい。 もっとも，来年は東京オリンピックの影響でペナントレースの開幕が早まるのであって，今回の旅程は開幕前後に見事に重なるのである。ただしWEBの発達のおかげで今や自由にWEB交信が可能な場所であればどこでもリアルタイムでカープの情報を得ることが出来るから，単に広島にいないというだけに過ぎないのかもしれぬ。 ところで，来年のことというと，ここ数年開催できていなかったオフ会兼新年会を来年はやりたいと思っている。今は実施をいつごろにするか自分の都合を見定めているところだ。どうせやるなら盛大にやりたいし。それなりの場所でやりたいところだ。 と，いうわけで，来年へ向けて考えること，やることはたくさんあって，仕事なんてしておられないくらいだ（←違うだろ）。やっぱり，気持ちはクリスマスを通り越して，もういくつ寝るとモードになってきているのである。 本当に，来年３月２０日なんてあっという間だよ。 BlogPeopleSIGMA People