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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
いうまでもなく明日からオープン戦が始まるのである。と,いうこともあって,いかに文章を紡ごうかとしていた今日,歴史と伝統のシリーズを持ってくることとした(←そんなたいそうなものか)。まあ,要は書きたいことが絞れないというだけなのだが。
3月20日と例年と比べて約1週間早い開幕なのであって,当然早めに仕上げなければならないことはいうまでもない。それだけならサルでも分かるのだが,もうひとつのポイントは7月21日から8月13日までのインターバルである。いわば事実上の前後期制のようなものだ。その「前期」,すなわち3月20日から7月18日の間には当然交流戦があるから,その間も大きく3ステージに分けられるのである。いわば,前後期制の上に前半は短期決戦×3といってよいのである。そうなると,ただ単に早仕上げというだけでは足らないだろう。 この点こそ,今シーズンの戦略的妙味を産むと考えている。短期決戦は格より調子である。選手の過去の実績に囚われず,常に今一番調子のよい選手をより分けていく必要があるといってよい。そうななると,オープン戦の戦い方も自ずと変わってくると考える。蓋し,実績のある選手の調整なんて意味がないのである。今一番戦える選手を常に探していくという作業が必要だ。 この作業は,過去5年間,いや10年間蔑ろにされてきた作業といってよい。ことに前任者は全くと言っていいほどそれを無視して,過去の実績のみに拘った。この過ちを,果たして佐々岡が理解出来ているかということも,隠れた論点といってよいだろう。特に練習試合ではまず前任者であれば頑なに起用し続けていたであろう選手の不振が見られたから,それをどう修正するかも見物である。 まずは最初の三連戦。内容も結果も求めなければならぬ。相手がどうこうというのはもはや捨象しなければならぬ。ひとことだけ言うならば,セントラルのチームに負けてなんかいられないぞと言うだけである。否,優勝したければ叩き潰すまでだ。 内容のある勝ちを積み重ねよ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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まったくです。
あの暗黒の閑散とした元広島市民です。今は東京からカープを応援していますが、DAZNで観れないのは、在広マスコミへの配慮だとか。 チケットも含め地元ばかりに配慮してるのもどうかと。 在広のマスコミのカープへの乗っかり方に、少し引いています。 (2020/02/22 11:02:19 AM) |