|
カテゴリ:つれづれ
このところ標題に妙な横文字が増えているのだが,別段意味はない。なんとなく標題にdéjà vuを感じつつあったので,どうせなら見た目から思いっきりリニューアルしてやろうと試みた次第である。2度にわたり使った”Heute geschlossen”はドイツ語で「本日休業」。何のことはない,恒例の「店主謹白 本日休業」の看板を変えただけである。今日はそれをフランス語にしてみただけであって,まあそういうことである。
別に私はMultilingualではないし,そもそも英語すら怪しいところなので,いうまでもなくこれらの外国語訳には翻訳アプリを用いている。日本語は構文が独特なので100パーセント完全にはできないのだが,単語の結合レベルであればほぼ間違いない。それでいかにも知ったかぶりして書いているのであるが,まあ技術の革新はありがたいものである。なんせ,今やAIの進歩によりスマホで通訳ができる時代なのである。 と,どうでもいいことで紙幅を費やしたが,要するにこちらの頭も新型コロナ疲れなのである。もちろん彼奴とそれにまつわるSlapstickを洒落のめすというスタイルは一貫しているのだが,Mordvirusとまでは言えない一方で拡散性は非常に強いようで,その結果が今の感染者数である。そうなると,こちらもどう対峙していいかわからないところがあるのだ。よって,こちらも意気が上がらない。 まあ,そもそもそんなものに首を突っ込むこと自体,私の本分とするところではないのだろう。ならば,野球もサッカーもない,そして大相撲五月場所の開催すら危ぶまれる今日このごろ,ゆっくりやりたいことをやるというのがよいというものだ。 なので,読書などして過ごしている。我が蔵書,というほどたいそうなものではないが,手持ちの本は一応いろんなジャンルのものを揃えているから,どこを取り出しても飽きることはないし,飽きたら別の世界に進めばよいので,まことに都合がよい。一つだけ都合が悪いのは,あんまり手広くやり過ぎると24時間の割り振りに難渋を来すことで,そうなると勢い仕事なんぞしたくないという健全なる精神が頭をもたげるのだ。残念ながら,この御時世とはいえ在宅勤務とか交替出勤とかにしてくれそうにはないので,そこが悩みどころではある。 休業と言いつつ存外に長くなってしまったので,この辺でやめる。ちなみに,今通勤途上などで読んでいるのは岩波新書の樋口陽一著「リベラル・デモクラシーの現在: 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで」である。その他,今読んでいる本を挙げて終わりにしたい。 今日はオチなし。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/08 09:27:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[つれづれ] カテゴリの最新記事
|