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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
別に今日だけではなく,このところ楽天ライヴでの西浦逹雄さんのストリーミングライヴを聴くのが習いになっているのだが,今日はそれを聴いているとくだらないことを書く気などすっかりなくなってしまう。なので,今日はおしまい,で看板を裏返そうかと思ったが,それも愛想がないので,少しだけ雑談を書くこととする。まあ,昨日の話の延長線上ではある。
このところの試合を見ていると,不憫でならない選手がいる。その名は,高橋大樹。なぜか,と言う問いかけすら野暮というものかも知れぬ。あれだけ結果を出しながら首脳陣に起用されない選手も他にあるまい。 2月のナゴヤドームで2打席連発を見せたときは,これで開幕スターターもあるかと思ったし,6月の練習試合初戦でも初打席でホームランという一発回答を出したにもかかわらず,この6月練習試合にスターター起用がない。誠也を動かすわけにはいかないだろうし,西川はある程度固定して使いたいという意図は分からなくはないので,後はレフトか指名打者かというところになるのはやむなしとは言えるけれども,1試合くらい起用があってもよかろうと思う。しかし,それすらない。 昨日などその極みともいえるのであって,あんなカスみたいな試合展開で,起用されたのはもう打順が回らない誠也の後のライトの守備。要するに捨て駒である。もちろん誰かが務めなければならないポジションではあるが,打撃で結果を出している選手の処遇ポストではない。 これは普通に考えてもおかしい。私は人を育てるというポジションに立っているわけではないが,育成という観点からすれば下策である。変な言い方だが,そんなに大樹が結果を出すことを忌避しているのだろうか。外野のポジションを争う選手が減ることがそんなにいいことなのだろうか。 はっきり言う。カープ球団的には野間を外野のレギュラーにしたくて仕方ないのだろう。だからそのライバルになりそうな選手に辛く当たっているに違いない。これで「育成のカープ」なんてどの口がいうんやと言うところである。 これについて書けば,もっと長く書けるが,今日はそんな気分ではないのでそうしない。しかし,これは一度まとめてみたいと思っている。「失われた二十余年」のひとつの原因であったとも思うのである。繰り返すようだが,カープの人材育成なんて下手くその極みであると断ぜざるを得ないのだ。 育成球団なんてどの口が言うんだか。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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