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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
今日も日本シリーズ第3戦が行われたところであって,前の1,2戦同様しっかりと見させていただいたし,思うところはたくさんあるのだが,まだ終わっていないので敢えて書かない。きっとシリーズが決したときに同じ感想を抱くに違いないし,それからでも遅くはない。
敢えて言わせていただくならば,ホークスの主軸打者である柳田悠岐。規格外のスイングと飛距離ばかり強調されているところであるが,ここまで見るに,もはやその程度のチョロいバッターではなくなっているのだ。ひと言で言えば,超人的なパワーに技術が追いついているというか,もはやその技術が天才的と言っていい領域に達しているのである。 正直に言って,カープファンの観点から見ても,いくら誠也がすごいだの西川が天才的だのいったところで今の柳田には敵わない。敵わないどころか,もはや誠也はひよっこ,西川はハナクソ以下だ。それだけ差を付けられているのである。 だから,これからの編成と戦略は,セントラルを勝ち抜くという観点だけでは甘いと言うほかない。パシフィックの王者を,はっきり言えば今のホークスと対等に悟して短期決戦に勝ち抜くだけのものが必要なのだ。カープは,それができる資格を持っていたのである。しかし,球団トップのあほうどもとその阿諛追従者であるもの知らぬ自称ファンたちが全部骨抜きにしてしまったのである。まさに万死に値するとはこのことだ。 しかし,そんなことばかり言ってもいられない。2021年ペナントレースはもはや始まっているのだ。この日本シリーズ,ジャイアンツが3連敗したと言うだけでなく,まさに手も足も出ていないことは確かなのである。ならば,カープもこれからホークスのような編成をして,かつ戦略を立てればよいのだ。とりあえず先立つものは編成であるとして,クロンとネヴァラウスカスの獲得は評価できるが,それで終わりではいけない。まだまだ補強が必要である。枠が足りないなら枠を空ければ良い。来シーズンの戦力の期待値が低い選手はばしばし育成契約とすれば良いし,別の道を探して上げてもよいではないか。 でも無理だろうな。そんなことをすればもの知らぬファンが必ず不満の声をあげる。彼らはお気に入りの選手を愛でて楽しく応援ごっこが出来ればいいだけの縁なき衆生なのだが,なぜかこういうのに限って声が大きい。全く害悪以外の何ものでもないと思うのだが。 本当に,カープを取り巻くサークルって,腐ってるよね。嗚呼情けない。 今カープに必要なのは本当の意味でのRESTRUCTUREなんだけどね。 BlogPeopleSIGMA People (後記) 現在開催検討中ではありますが,弊ブログオフ会兼忘年会「歳末のバカ騒ぎ2020」について,興味のある方はこちら(PC・スマホ向け)またはこちら(携帯向け)まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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