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カテゴリ:今日のカープ
既にもうここでも何度も書いているのだが,どうにも気持ちが乗らない。季節の変わり目のせいか,あるいは本業でモチベイションを下げることが続出しているからかは分からないが,そもそも何をやる気も起こらないのだ。
そんな中,「赤の継承 カープ三連覇の軌跡 」が到来した。いうまでもなく前監督である緒方孝市君の手になる書物である。しかし,買ったまではいいが,上記の事情からそもそも読もうという気が起こらないのである。ちなみにこの本,楽天ブックスを通して注文したのであるが,注文してから到来まで2週間近く要した。そもそも注文した時点で「メーカー取り寄せ」となっていたのであるが,到来した本を見てびっくり,初版第2刷だったのである。発売から2か月ちょっとで増刷されたということだ。これは些か驚いた。 ちなみにこの本,残念ながら緒方孝市君の書き下ろしではないらしい。きっと構成作家の緒方くんへの取材を元に文章化したものと推測される。これは前々任者の野村謙二郎の「変わるしかなかった」(新品はプレミアが付いてる!)や「野村の考え。」も同様である。まあ,書き下ろしで然るべき分量の本を書くのは相当の能力がいるからやむを得まい。 話が逸れたが,要はそれだけ売れているということである。まあ,売れているのは悪いことではないが,あとは安からぬ金を払って買っただけのものが書いてあるかどうかである。これについては読んでからまた取り上げることとしたい。もちろんWEB上で見た限りでは信者の皆様にとってはありがたい経典であることは確かなようだ。 でも,読み始める優先順位はちょっと下がるかな。今読みたい本は結構あるんだよね。でも,それらはほとんど手に付いてない。たぶんエイヤで読み始めたらすいすい行くのだと思うが,そのエイヤになかなか踏み切れないのだ。何冊か仕事用の鞄に入れて電車の中とかで読み始める態勢は取っているんだけどね。いつになるかなー。勤め人には春休みはないしな。 まあ資料的価値はあると言うことで。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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