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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
寒かった。本当に,寒かった。ただでさえ気温が下がっていたようなのであるが,それに輪をかけたのは強風。せっかくだからと思って一杯だけ飲んだビールが徒となって,まあ冷えること冷えること。途中一杯だけホットコーヒーを注入して少しは温まったが,試合終了の頃にはブルブル震えていた。春先のナイトゲームあるあるだが,ここまでまともにやられたのは久し振りだ。
で,肝心の試合だが,大瀬良大地対菅野智之という時点でロースコア覚悟の試合ではあった。大瀬良も菅野もきっと調子自体はあまりよくなかったのだろうが,そこは二人ともリーグを代表すると自負する投手である。そうそう大崩れすることははなかったとは言える。その結果が今日のスコアだったと解するならば,とにかく勝ってよかったという結論に至るだろう。 しかし,それで終わらせていいかと言われると,甚だ疑問だ。カープからすれば,昨日一昨日と飛車角落ち以下の相手にあり得ない惨敗を喫しているのである。今日は何がなんでも勝たねばならなかったのであって,それは相手が菅野だろうが何だろうが変わらない。その意味では今日の結果は最低限のものとみるのが正当だろう。もちろん最低限の結果だろうと何だろうと勝てばよいともいえるのだが,やはり優勝をしたい,日本一を目指すというならばある程度クリアしなければならない線というのはあるのだ。 その点から見ると,実に寂しい試合だったと言わざるを得ない。オフェンスの見せ場は菊池の先頭打者アーチと誠也のホームラン,いずれも1回に出た二発のみ。最初にぼかぼかと殴っただけである。あとはまあよろしくなかった。特に中盤から終盤,おそらく河田のイニシアティヴであるだろう意味不明の走者の動きとか作戦とかが散見されたが,全く得点に結実することはなかった。こんなの一種のMasturbationであって,見せられる側は面白いものではない。 それでも勝てたのは,ピッチャーがよく頑張ったというのもあるのだが,はっきり言ってジャイアンツのオフェンスがボロボロだったからに過ぎない。あわやと思ったのは7回に森浦が連続四球を出したときだけ。あとは,肝を冷やすような打球すらなかったのだ。そりゃ今のカープの投手陣だったらゼロで抑えられる。さしものジャイアンツとて大駒二枚落ちで戦えるほど甘くはないということだろう。逆にいえば,あと2試合,落とすことはまかりならぬとさえいっていいのだ。 もうひとつ付け加えれば,やっぱり田中広輔である。改めてスタジアムで見て,攻守に大幅に劣化していることを思い知らされた。攻撃はもはや論外といってよいし,ディフェンスは残念ながら三流である。正直にいって,小園だったら,矢野だったらアウトに出来ただろうなという打球も散見されたし,7回表,梶谷のショートゴロの際のファーストへのスローなど目を伏せたくなった。要するに,もう見てられない。スタジアムのお客さんも正直で,田中の打席には反応が薄いし,田中のところに打球が飛んでヒットになると溜息が漏れるし,7回裏にバントファウルになったときなどなにをやっているのかという反応があった。ほんとうに,誰のイニシアイティヴであんなに使われてるのかと訝らざるをえない。 1980年代後半のCG戦は,互いのプライドを賭けたバチバチの意地の張り合いだったし,ロースコアであろうと大差が付こうと点の取り合いになろうと,その結果を納得させるだけの内容があった。而して今日の試合は,まさにそれとは似て非なるものといわざるを得ないのであって,非常に寂しい。まあ,だからこそ,優勝するというためには負けてはならないのである。 それでもまあ勝ってよかった。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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花冷えの中、ブルブル観戦お疲れ様。
管理人さんもご指摘のように、7回の守備で田中の送球はヒドかった。坂倉が難しいハーフバウンドを捕球出来ていなかったら同点に追いつかれていたね。田中の小学生なみの悪送球を何気にすくい上げたが難易度は高かった。坂倉のファインプレーだよ。田中は坂本の打球もジャンプして捕れなかったが、小園の身長と跳躍力なら楽勝で捕球出来ていただろう。 ホント、田中は打てない守れない牽制死連発。どんだけチームの足を引っ張ったら気が済むんだよ!疫病神三たび降臨やな。讀賣の戸郷よ、田中のアキレス腱目がけて投球してもOKだぜ(笑)。イテマエ。 しかし、松山の替わりが羽月とか、リトルリーグかよ。2軍で野球ごっごして遊んでればいいんだよ。1軍は子どもの使いやアラヘンで。私がスタジアムで観戦していて羽月が予定通り凡退すれば、間髪を入れず「カネ返せ」コールを絶叫するだろう。プロの1軍を舐め過ぎや。ザケンナ佐々岡! とりあえず、大瀬良森浦塹江栗林の完封リレーおめでとう! ハジメくんと佐々岡へ、ひとこと。 「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、 実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」 ~吉田松陰~ (2021/04/10 12:59:15 AM)
両方エースは悪いなりのピッチングの試合でしたよね。悪いながらもしっかりとまとめるのは流石でした。
打線に関しては苦手菅野に2点も取ったことを褒めるべきかもしれないけれど、明らかにコントロールも球のキレも感じない中で、初回の菊池・誠也選手のホームラン以降全く点を取れる雰囲気は感じませんでした。 更に打てない走れない守れない三拍子そろった田中選手を8番に下げてまで起用するカープの闇の起用、松山選手に代わって長野選手を起用するというベテランに異常に甘い采配。(長野選手が悪い訳ではなく世代交代が進まないと言う意味で) 1軍と2軍の入れ替えが競争ではなく、「減ったので付け足しました。」みたいになってる様に見えるんですけれど、ヒエラルキーか何かでしょうか。中軸打者を育てて欲しいので羽月選手を入れるのは私的には正直どうかと思うけれど、誰を使うかの前に変なヒエラルキーの方が私的には大問題で、入れ替えたら即スタメンで起用するくらいじゃないと2軍の選手のモチベーションが全く上がらないように思います。同じ戦力を打順で入れ替えるだけで優勝できるならとっくにしていて、それは何年も試してきたはず。そろそろ1軍と2軍を一体的に起用してもらえないでしょうか。 (2021/04/10 06:48:43 AM)
外野を守らせてまで羽月を起用したい思考が全く理解できない。
田中、羽月と並べて相手にアウトをふたつ献上するとは、ここまで露骨な八百長采配を見せられると怒りの感情すら湧かない、嘆息するのみ。 解説の黒田さんもさぞかし情けない心持ちだろう。 日々劣化、沈下していく赤い帽子。 (2021/04/10 02:30:34 PM)
田中、たまに安打を放ったかと思ったら安定の牽制死。何回目だよ?
河田が出戻って走塁意識みたいなことを口にして増えたのは盗塁ではなく牽制死とは、コントでもやってるのかよ。 盗塁仕掛けて憤死するならまだしも、一塁で刺されて死ぬとは、全く話にならない。疫病神の帰還ですよ。 (2021/04/10 02:40:53 PM)
凡戦、貧打線が続く。
まさに、今、田中が牽制死。 だから、機動力野球は止めろって言ってるだろう。 昨晩は、大瀬良は調子が悪かったが、よく試合を作った。 リリーフ陣は結果を出した。昨年とはおおきく違う。 解説の谷繁に森浦は岩瀬の面影が少しあると言われた。 巨人の拙攻に助けられたとはいえ、よく抑えている。 栗林も球に力がある、坂本を高めの球で併殺打。 疲れているだろうが、精神力が強いのか、頭が下がる。 一方、打撃と守備はひどい。単発2発の隅2。 これをいい試合で、頑張ったというカープファンがいるならおめでたいと言わざるを得ない。 今、土曜日の試合を見ているが、守備のまずさが延々と続いている。 スローイングができないのだ。昨晩の田中もひどかったが、 キャッチボールができない、コロナで練習不足のせいか?根本的な問題だ。判断も甘い、慌てているのか、安部はホームに投げずにセカンドに投げてしまった。 こんなことでケガでもしたらと思ってたら九里が治療中になっちまった。 マウンドに戻ってきたが、少し心配だ。3回、何とか抑えたが。 まだまだ渋い試合が続きそうだ。 (2021/04/10 02:55:42 PM)
獅子奮迅リリーバー達の2021年俸
栗林 1600万円 森浦 1100万円 塹江 1900万円 大道 1000万円 腐った死体、田中の年俸 田中 1億5000万円・・・💦 田中の年俸を削り、上記リリーバーの年俸を上げてやりたい。 栗林 1600万円→+5000万円 森浦 1100万円→+4000万円 塹江 1900万円→+3000万円 大道 1000万円→+2000万円 田中 1億5000万円→-1億4000万円の年俸1000万円 貧打・拙守・鈍足・牽制死の士気下げ下げ死体は1000万円で十分だ! (2021/04/10 04:08:20 PM)
昨年で活動休止した国民的5人組アイドルグループが、もし“強いカープが見たい”ファンだったら、スタメンフル出場しているショートストップに対してこんな歌を歌うかな?
“球が届かないよ焦り 肩が痛い 弾んでくよ 帰塁時カラダが動かない 僕はずっと 球がグローブからぽろり ファン涙 こぼれてくよ 悲しいほど劣化だね~💦♪” (2021/04/10 06:38:54 PM) |