ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

今日の試合は，内容云々より勝つことに意味があった試合だった。だから，これでよい。

相手が柳だったから，そうそう点が取れるとは思わなかったし，事実そうなった。まあ今のカープでは連打では難しいだろうと思っていたら，小園の一発回答である。あとは，森下が抑えるのを見ているだけでよかったと言っていい。これは，まさに強いチームの勝ち方である。実力かまぐれかはさておくとして。

それにしても，ここまでホームランが出ていなかったからひそかに心配はしていたが，やっぱり小園は素晴らしい。ああいうところできっちりと打てるのがスタアのスタアたる存在意義である。これだけキラキラ光っていて打てて守れるショートストップの存在感を消すがごとき言動をしていた一部ファンは一度目の玉かっぽじって味噌汁で洗った方がいいんじゃないだろうか。いや，ファンだけじゃないか。佐々岡と河田だもんな。元凶は。

とにかく今日は上記のような一部自称ファンでも小園の前にひれ伏さなければならないと思うと，それだけで愉快だ。そしてそれを後押ししていた大本営発表が明日どんなことを垂れ流すのかを想像するのも楽しい。なので，今日はこの程度にしておきたい。敢えて言うなら，

やっぱり，長打力こそ正義だよね。きょうなども河田が無意味な「機動力野球」をやっても点が入らなかったが，小園のホームランはもちろんだが８回の駄目押し点の契機も野間の二塁打なのであって，まあそんなものなのである。

あとはこれから約１か月，どのように調整してどのようにモチベイションをあげていくかなんだろうけれども，やっぱり佐々岡じゃ駄目だろうね。４連勝を契機に速やかに解任，前責任者を処分して新たな体制で後半戦に臨めば，面白いことが起こるかもしれない。

いや，面白きことを起こさねばならぬ。


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