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2021/07/23
テーマ：～広島東洋CARP～(4355)
カテゴリ：つれづれ
一昨日は，副反応で腕が痛かったので，まあこんな日に書くまでもあるまいと思って更新をしなかった。昨日は，夜に外出の予定があったのだが，昼は昼で爆睡してしまったし，帰宅後も気持ちよく酔っていたのでそれを崩す事をしたくなかったから，結局何も書かなかった。まあ，私が何を書こうが書くまいが，お天道様は東から昇って西に沈むのであって，大勢に影響はないことだ。
オリンピック休戦に入っているプロ野球であるが，二軍の試合は行われている。火曜日からはタマホームスタジアム筑後でホークスとの3連戦が行われ，見事に三連敗した。内容も底を打っている。これはファームも残り試合いくつ勝てるだろうというくらいの悲惨なものだったのであって，非常に心配だ。理由は分かっている。極度の得点力不足に他ならない。特に長打力不足は哀しいほどだ。いや，「不足」という言葉ではもはや語り得ない。ホームランはおろか，長打すらろくにお目にかかれない悲惨さなのであって，これで勝とうとする方が間違っている。 まあ，トップチームだって長打力不足は深刻なのであって，ほんとうに竹槍で戦闘機を落とそうとするがごとくなのだが，それでも頭が弱いのがいっぱいいて，二言目にはやれ機動力とか細かい繋ぎの野球などという寝言を語る始末なのである。全く話にならない。こんなファンに支えられているから，カープは勝てないのだ。 カープファンが妄信的に信奉する「機動力野球」では勝てないということは，何度も書いたので繰り返さない。もちろん，現状のカープが存在をもって誤りであることを証明している。本当にこれも何度も書くようだが，野球の必勝法は得点力のアップだ。その近道は，長打力をつけることに他ならないのである。機動力だとか，まあなんども揶揄しているが頭の弱いカープファン鸚鵡返しのように唱える「守り勝つ野球」などというものは，得点力のあるチームが勝つためのお作法なのであって，それだけで勝てる筋合いのものではない。 正直，ここまで書き続けてきて，もはや絶望感しか湧かないというべきだ。ここまで負けて負けて負け続けて，「守り勝つ野球」なるものではだめなことを自己崩壊によって証明しているのにもかかわらず，なおその原因に固執するというのは筋の悪い喜劇でしかない。しかし，それを突き崩すのに，自発的に頭の弱いファンが分かってくれるのを待っていたら，今度は復活まで25年じゃ済まないだろう。意地でも彼らに分からせなければならないし，そのためには語り続けなければならない責務があるというべきだ。栄光も崩壊も見た世代には。 いまのところ，球団当局はここまでの長打力不足，得点力不足を持ってしても補強に動く形跡がない。これは今シーズンのカープは最下位で差し支えないという意思表示とみるべきだろう。もちろん，現状維持を球団当局が汲々とする以上は最下位は必定だが，そのときには当然現球団当局者の責任を徹底的に追及する所存である。 いつまでも枕を高くして眠れると思うなよ。    BlogPeople  SIGMA People 
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たとえば現在、MLBナ・リーグ西地区で首位を独走しているサンフランシスコ・ジャイアンツとオリンピック・アメリカ代表が対戦すればSFGの圧勝だろう。また、SFGvs侍ジャパンでも同様の結果に終わる。比較するのも失礼というレベル差がある。
2週前に終わったサッカーユーロ2020はイタリアが優勝した。ワールドカップ優勝と同等の価値があるらしいが、レベル的にはどうだろ？イタリアの優勝メンバーでさえ、クラブチームに戻ればバリバリのレギュラーは半数ぐらいだ。おそらく、チャンピオンズリーグ優勝の常連レアル・マドリードとイタリア代表が対戦すれば、高確率でレアルが勝利するだろう。 そう、お気付きのように、団体スポーツは国代表よりビッグクラブチームのほうがレベルが高い。 また、個人競技でも、マラソンなどはオリンピックより優先順位が高い大会が目白押しだ。最高峰のドバイマラソンは優勝賞金が20万ドルで世界記録が出た場合25万ドルが上乗せされる。他、優勝賞金が10万ドルを超える世界大会が年間10レース以上もあるので、アフリカの有力選手は、オリンピックを回避し賞金が高いレースに照準を合わせる。また優勝すれば大会賞金の他、提携スポンサーから日本円にして数千万円支給されるので、ハイリスク・ローリターンのオリンピック参加には、ますます消極的になるようだ。 オリンピックが最高レベルの競技もあるが、全体的に見れば、トップアスリートは賞金が高い大会を最優先にする。 年俸30億超えのメジャーリーガーやサッカー選手（オーバーエイジ）が、たかだか数百万のお小遣いのために、怪我のリスクをおかすはずがないし、MLBはオリンピック参加を認めていない。その論法で言えば、1軍バリバリの侍ジャパンのメンバーも、率先してオリンピックやWBCに出場するのは如何なものだろう。本業はどっちなんだよ？ メジャーリーガーが不参加のオリンピックでたとえ優勝しても価値が高いとは思えないし、負ければ国賊扱いで、メリットなんか無いだろうに。U21かファームのメンバー限定でいい。 さて、7月21日・SBvsCのウエスタンの試合録画を見終わったところだ。 管理人さんの仰る通り、長打不足が顕著だ。相手投手はクローザーの椎野以外皆不調だったが、カープ打線は8安打中長打はホームラン無しでたったの3本。印象に残った長打は木下の2点タイムリー3塁打ぐらい。大盛羽月宇草は1軍に居た時以上に貧打に輪をかけるようなショボイ打撃。大盛は、これはホームランボールだろ！という甘い投球でも、外野の頭を越えること無く失速。2軍レベルの投手が投げた甘いホームランボールが平凡な外野フライで終わってしまう打撃は衝撃的だわな。大盛1人だけの問題ではない。もうカープ首脳陣の間違った打撃指導の悪影響がモロに出ている。プロとは思えない情けないひ弱なスイングが蔓延している。重症やな。やっぱ貧打の原因を作ったコーチを個人名で挙げれば東出だろう。首脳陣一掃がベストだが、それが叶わないとすれば、最低限2軍は東出、1軍は佐々岡河田は斬首すべきやな。 (2021/07/23 11:29:56 PM)
前半ラストの4連勝で、“後半戦はやれる”ともてはやすOBの提灯コメントがネット上で踊る。
昨年も、消化試合になってからの好調さを持って、“来年はやれる”と言ってたのとデジャブする。 素人目にもその位でやれるようなら、とっくに前からやれてるわと思うが、苫篠ごときはともかく、辛口御大の大下氏までカープ関連の仕事欲しさに提灯コメントを出すようになったのが悲しいな。 (2021/07/24 09:22:22 AM)
オリンピック日本女子ソフトボールチームが素晴らしい。
カープのような赤白のユニフォームだが、カープと違ってしっかり長打で得点している。 野球とソフトボールは違うというなかれ。勝つためには長打力が必要なのは共通である。 ハジメスズキよ、いつまでも提灯記事連発で誤魔化すな。さっさと長打力アップの為の補強をしろ。 (2021/07/24 09:29:49 PM) |
