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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
台風14号は,現在の予報では深夜に広島をかすめるが如く瀬戸内海を横断するらしい。現在の台風の勢力はよく分からないが,1991年9月に逆に中国地方を横断して広島を直撃した台風19号のようなことにならなければよいと思う。これを書いている時点では広島はさほどの影響はないのだが,何事もないことを祈るまでだ。
さて,昨日はそもそも試合の予定がなかったし,一生懸命書くべきものもさしてなかったのだが,あったところで完全に気持ちが切れていた。ひさびさに仕事で遅くなった上に,朝から一日バタバタさせられてろくに休息も取れなかったくらいだったから,帰ってきたら完全に蛻の殻状態だ。頭の中は真っ白だし,体力も気力も残っていない。だから頭の中をクリアにすべく,ぼんやりと夜を過ごしていた。今日はさほどでもないのだが,台風が接近すると言うことは気圧が乱れていると言うことだから,どうも体調がおかしい。 カープは,変則10連戦がひとつ減って9連戦になったが,関東と広島をいったりきたりする日程だから選手にはなかなか辛いものがあるだろう。クライマックスシリーズの目標はほぼ断たれているし,今はとにかくいいところ4位に押し上げるのが関の山といったい状態なのだが,この期に至って佐々岡と河田がろくでもないことばっかりするものだから,選手のモチベイションはさぞ地に落ちていることだろう。 なんといっても完全に首脳陣の好き嫌いや当局者への忖度が起用方針として罷り通っているところが致命的だ。過日の小園に代打上本というのなんてその典型だし,さしものカープファンも非難囂々だったのだが,ところがどっこい一昨日の試合でしつこく上本が起用され,四球を取って次の打席で犠牲フライを打ったとかで在広プレスからヒーロー扱いされているのを見たら,本当にアホかとしか言葉が出ない。逆に言えば球団当局者にファンのバッシングが堪えていたことの裏返しともいえるのだが,だからどうした感も強い。次の打席の犠牲フライなんてまともなバッターなら右中間割ってるよと言いたいところである。 本当はここから先はひとくさり唸りたいところだが,よく考えたら同じこと何度も行っているから,やめる。 もっとも,普通に考えて佐々岡政権は今年限りで瓦解するだろう。この忌まわしき佐々岡政権の愚を繰り返さないためには,これもしつこいようだが,今オフの編成では完全にフライボール革命,要するにアマチュアレベルでは問答無用でスタンドに放り込む力があるバッターの獲得に舵を切らねばならない。申し訳ないが,羽月や上本みたいな選手を揃えたって無意味なんだ。 なんか頭の弱いカープファンは二言目には俊足がとか攻守がとかいうけど,無意味だ。これから山本浩二や衣笠祥雄の全盛期を見ていないファンは困るのだ。いや,野村謙二郎や緒方孝市や前田智徳の全盛期に置き換えてもよい。俊足攻守のスラッガーこそカープの育成の進む道なのである。どうしても守備がーというなら,木下富雄のようなスーパーユーティリティプレイヤーを育成せねばならぬ。その意味では今の編成,全く中途半端。これでは勝てないよ,ねえ。 広島の滓もまとめて吹っ飛んでしまえ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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