ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2021/10/18(月)22:10

まあ,こんなもんだろう。

今日のカープ(4141)

誠也のミスで失点し,誠也の併殺打で追撃のチャンスがしぼみ,誠也が最後の打者で負けた。残念ながら,これが事実である。誠也が悪いというのではない。誠也しかポイントゲッターがいないチームの弱点がもろに出たということだ。 もうひとつ言うならば,いかにこのチームはオフェンスの戦術がまるでなってないかということを如実に証明したようなものである。やはり一番の問題は最初の4イニングを早打ちで相手を助けてパーフェクトに抑えられたことだといっていいだろう。いったい打撃コーチは仕事しているのだろうか。呆然と見ていただけではなかったのか。こんな試合の相手投手攻略の絵図面ひとつ書けないような首脳陣なんて,消えてなくなればいい。 そもそも相手投手は球数をどんどん投げても動じないようなタフネスではないし,事実誠也の前にランナー出しただけで挙動不審になっていたのである。どうして誠也の前にランナーをためるというシンプルな戦術ができなかったのか。なぜ気持ちよく打たせるという全く無責任な戦術に終始したのか。これだけでも佐々岡なんて指揮官の資格のないポンスケであるという証明になるのである。 昨日はGAORA SPORTSの副音声で西山秀二がカープファン向け解説をやっていたのだが,言葉を選びながらではあるがいかに佐々岡がダメな監督であるかというのを明快に語っていた。一言でいえば佐々岡は自分の采配に責任が取れないのである。選手の自由にさせているといえば言葉はよいかもしれないが,要するに無責任体制なのである。だから選手がついてこない,というより選手になめられているのだろう。こんな指揮官,いなくてもいなくてもいい。 まあ,最初から残り試合全勝できるなんて思ってもいないから,今日負けたくらいでどうこう言うつもりはない。まだまだ選手にはあきらめるなというのみである。しかし,今日も佐々岡のせいで負けた,ヘボ首脳陣のせいで負けたことは,厳然たる事実だ。たとえ残り試合がどんな結果になろうとも,佐々岡体制にNeinを突き付けなければならない。 てゆーかね,今日に関していえば,誠也に雑念が入ったんじゃないかな。自分のMLB行きの手土産のために数字を積み上げてきたのが,思いもしないCS進出なるものがのしかかってきて,チームのために背負うべきものができてしまったがゆえに固くなったのかもしれぬ。なんせ誠也の一番の弱点はメンタルだからね。正直,MLBの,しかも人気チームにでも行こうものなら,絶対に潰れるよ。 だから佐々岡なんかに何ができる。 BlogPeopleSIGMA People

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る