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テーマ:~広島東洋CARP~(4233)
カテゴリ:今日のカープ
昨日は,案の定松の内からフルスロットルで働かされた後遺症で心身ともメルトダウンしてしまったから,何も書かずにおいた。今日は小寒,いわゆる寒の入りでこれから本格的に寒くなるという日である。まだ松の内ではあるが,そろそろエンジンをかけていきたいところではある。
そんな小寒の朝,大本営発表の記事を見て,もう頭が沸騰しそうになった。新コーチの高橋建,小窪哲也に配置転換のあった東出輝裕,持ち場が増えた河田雄祐の4人にそれぞれ今シーズンの抱負を聞くらしい企画の第1回,東出の言が載っていたのだが,「打線の柱決められぬ我慢の年」という出だしで,もうはあ?と言わざるを得なかった。中身については言わずもがな。あえて引用もリンク張りもしない。在広の知り合いに頼むかデジタル版の中国新聞を見て確認されたいと思う。 正直言って,今回の記事を見て納得した向きは,脳みそを詰め替えるか味噌汁で洗い直すかした方がいい。そもそも論として「打線の柱が決められない」でどうやって点を取ろうというのか。どうやって勝とうというのか。ふざけんなというのはこういうときにある言葉だ。そのためになんか手を打ったのか,手を打つ予定があるのか。それを聞きたいのであって,それに触れていない答案は零点なのだ。東出は通信で大学の学位を取ったはずだが,そんなこともわからないアンポンタンなのかといわざるを得ない。 そもそも論として,我慢とか辛抱という言葉を出した時点で,議論としては完全な敗北であるのだ。要するに私はアホで何も考えられませんと言っているのと同じだから。ましてそれを今シーズンの抱負としてのうのうとファンに向かって言い放つという神経が理解できないし,それを受け入れるファンもまた馬鹿としかいいようがない。私は東出は最初は少しはものがわかっているのかと思っていたのだが,ここまでの指導者としての実績をみてクエスチョンマークをつけていた。そして今回のこの妄言(と,あえて言わせていただく)で,確信に変わった。 彼奴は完全に身も心もハジメと同化しているのだ。ハジメに寵愛されていることが自らの存在意義であることを理解しているのだ。そして,今シーズン瓦解するであろう佐々岡政権を支えるつもりなどこれっぽっちもなく,そしてそのまま自らが指揮官になるというお零れを眈々と狙っているだけであろうことも,丸わかりだ。それはこの妄言の行間が雄弁に物語っているのである。 とにかく,カープファンはハジメになめられているのだ。キャンプインもしていないどころか年が明けたばかりの睦月五日にして,もう戦えませんという白旗を揚げている姿を見せつけられたのである。もう,ここで怒りの声を上げないと,カープは根幹からボロボロにされるよ。それでもいいの?カープファンの皆さん。 はっきり言って,この問題提起の意味が理解できない向きは,カープファンなんて名乗るなと言いたい。冗談抜きで,「自称カープファン」でしかないよ,まったく。 敗北主義的妄言には屈しない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
Last updated
2022/01/05 08:56:57 PM
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