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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
カープは昨日,フランスアとコルニエルにコロナウィルス陽性反応が出たこと,そして新外国人3人の早期合流が困難になったことを発表した。要するに,少なくともスプリングキャンプに外国人5人が間に合わないという事態となったのである。
はっきり言って,脳内フローラさんたちの構想には,この5人がしっかり入っていたようである。特にマクブルーム。早くも4番候補だなんとか言われたようであるが,これで調整が難しくなったといえるかもしれない。昨年のスワローズが新外国人の合流が遅れても勝てたことを捉えてカープも大丈夫と思うのは非常に甘い。スワローズにおけるオスナ,サンタナの占める度合いと今年のカープがマクブルームに期待する度合いでは重さが違いすぎるのだ。村上という柱がいての両外国人だったスワローズと,マクブルームに誠也の代わりを求めようとしているカープを,単純に比較していいわけがない。 ほんとうに,これぞ補強をサボった報いと言わざるを得ない。正直言って,この戦力でどうやってスタートダッシュを切ろうとするよ,ほんとうに。 そもそも論として,一体誰に4番を打たせるんだろう。こう言うと頭の弱いファンはすぐに「つなぎの4番」という言葉を口にするが,それは前後,特に後ろに大物打ちがいるような場合に成立するオプションである。今のカープに,そんなバッターがどれだけいるかい? 投手陣だってそうで,コルニエルとフランスアがいないとなると非常に厳しい。7回以降を任せられるピッチャーをどれだけ増やせるかというのが鍵だったはずで,実績もあってしかも球も速い二人は頼れるピースだったはずだ。まさか黒原と森に期待するわけではあるまい。それをやったら,本当に最下位になるよ。 と,いうわけで,これでカープは完璧にお先真っ暗である。もちろん,個々の選手が劣っているとは思わない。しかし,コンピュータゲームでもカードゲームでもないのだから,選手のレベルがそのまま勝敗に反映されるものではない。その戦力の運用をすべき指揮官が盆暗の極みだから,勝てるものも勝てないのだ。 いや,指揮官だけではない。スタッフが揃いも揃って,選手の能力をスポイルしているではないか。正直期待できるのは,建さんと赤松だけ(小窪は未知数と言うことで)。大きな顔して威張っている東出や河田なんて,てめえらに何ができるよバーカと言ってやりたい。 まあ,それでも地球は動く。とにかく前を見なければいけないのだ。明日からはせめて夢でも見るか。2月1日までは平等に夢が見られるんだから。 カープファンは夢が見られるのかね。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/13 10:03:55 PM
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