ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2022/03/17(木)22:21

春なのに むなしきことのみ 多かりし。

つれづれ(1015)

暦の上ならずとも季節は本格的に春。もうすぐに桜も咲き誇る季節になるのであるが,咲き誇られたところで連れだって花見ともなれないところが相も変わらぬコロナ禍の辛いところである。花見どころか,歓送迎会もできないし,もちろん私も何か飲み会を主催してとはならない。もっとも,もはや彼奴はインフルエンザなどと同様人類が付き合っていかねばならぬ宿敵かもしれないから,自粛自粛もくそ食らえという気になるのだが。 そんな春,私にとっては絶望と失望と怒りがわいてやりきれない。理由は,かつても述べたがこの春の人事異動にある。思えば今日は対外的にもオープンとなった日であるのだが,そういう節目だけに余計に腹が立ってならない。詳細を述べることは業務上の秘密に属することかもしれないから差し控えるが,要するに私のやってきたことを全否定されるかのごとき仕打ちがされたのである。しかもいかにも私がここにいる間楽してたんでしょ?といわんばかりに。本当に,今言いたい言葉は「ふざけんな」というほかないのである。 我が社の体質についてはもう何度もぼやいたところであるが,現場を知らない者が人事の名の下にシャッフルごっこをしているのもなんとも興ざめだ。まあ上の方の思惑なんて知ったことではないのだが,見ていて怖いのは中間管理職,特に若いのに不出来な人間が多いことだ。酷いのになるとあんた管理職でしょ?といいたいのもたくさんいるやに仄聞している。そういうのに限って上ばかり見ているヒラメ型か,寄らば大樹の陰のコバンザメ型が多いから,困ったものだ。 要するに,腐りかけているのだ。まさに泥船だ。こんなのにしがみつきたくないのだが,当面はやむを得ない。まあ,今考えておくことは,有事には真っ先に脱出する腹を固めることだろう。本当にね,腐臭漂ってるんだよね。悲しいけれど。 だから,むなしい。春なのに,涙がこぼれます,ためいきまたひとつといえばみゆきさんだが,そんな歌詞が心に刺さる,今日この頃である。 明日からのカープ?知らん。 BlogPeopleSIGMA People

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