|
カテゴリ:つれづれ
暦の上ならずとも季節は本格的に春。もうすぐに桜も咲き誇る季節になるのであるが,咲き誇られたところで連れだって花見ともなれないところが相も変わらぬコロナ禍の辛いところである。花見どころか,歓送迎会もできないし,もちろん私も何か飲み会を主催してとはならない。もっとも,もはや彼奴はインフルエンザなどと同様人類が付き合っていかねばならぬ宿敵かもしれないから,自粛自粛もくそ食らえという気になるのだが。
そんな春,私にとっては絶望と失望と怒りがわいてやりきれない。理由は,かつても述べたがこの春の人事異動にある。思えば今日は対外的にもオープンとなった日であるのだが,そういう節目だけに余計に腹が立ってならない。詳細を述べることは業務上の秘密に属することかもしれないから差し控えるが,要するに私のやってきたことを全否定されるかのごとき仕打ちがされたのである。しかもいかにも私がここにいる間楽してたんでしょ?といわんばかりに。本当に,今言いたい言葉は「ふざけんな」というほかないのである。 我が社の体質についてはもう何度もぼやいたところであるが,現場を知らない者が人事の名の下にシャッフルごっこをしているのもなんとも興ざめだ。まあ上の方の思惑なんて知ったことではないのだが,見ていて怖いのは中間管理職,特に若いのに不出来な人間が多いことだ。酷いのになるとあんた管理職でしょ?といいたいのもたくさんいるやに仄聞している。そういうのに限って上ばかり見ているヒラメ型か,寄らば大樹の陰のコバンザメ型が多いから,困ったものだ。 要するに,腐りかけているのだ。まさに泥船だ。こんなのにしがみつきたくないのだが,当面はやむを得ない。まあ,今考えておくことは,有事には真っ先に脱出する腹を固めることだろう。本当にね,腐臭漂ってるんだよね。悲しいけれど。 だから,むなしい。春なのに,涙がこぼれます,ためいきまたひとつといえばみゆきさんだが,そんな歌詞が心に刺さる,今日この頃である。 明日からのカープ?知らん。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つれづれ] カテゴリの最新記事
標題は、脳科学者・中野信子の動画配信の題名だ。標題に続くセンテンスで「人生が消化試合になることほど辛いことはない」と語っている。同感やね。
不平不満から解放され精神が安定するのは、逆説的だけど命の危険を伴う恐怖体験をすることかな。少々のネガティブな現象で動揺しなくなる。 私の場合、海外赴任地の半分が恐怖を伴う地域だった。恐怖体験其の1。アルジェリア勤務時、前年日本人社員10名を殺害したイスラム聖戦士血盟団に勤務地近くで遭遇する。恐怖体験其の2。テルアビブ(イスラエル)勤務時、ガザ地区のテロ組織ハマスからミサイルとロケット砲を浴びせられる。当時アイアンドーム(防空システム)設置前だったので、モロに着弾し死者も出ていた。なお、テルアビブ小学校の野外学習時、担任教師は機関銃を携帯することが義務付けられている。恐怖体験其の3。ヨルダン赴任時、外国人専用バーへ行った時、アル・カイーダに銃を向けられた。 今、ウクライナがクローズアップされているが、基本メディアは「白人」国が戦場になった時だけ、ことさら大げさに報道する。アフリカ諸国はウクライナ級の戦地など日常茶飯事である。中東諸国も負けず劣らず紛争は止まない。 そういった紛争地帯で命の危険に晒される体験をすれば度胸が付く。日本のやれブラック企業だのパワハラ職場だの、可愛いもんだ。全てが破壊され仕事に行く場所がなくなることを思えば、少々の理不尽など気にならなくなる。 感情を過剰にセーブし理性ばっか気にしていい子チャンぶってると、そりゃ病気にもなる。たまには本能のままに、己を解放してやらないと。 モヤモヤしている方は、強引に突き抜けちゃえばいい。中途半端に出る杭は打たれる。出過ぎた杭は打てない。 ネガティブな事象を「気にしない」次元では心許ない。「気にならない」次元まで落とし込む訓練法がある。 ネガティブな現象で溢れている現世。逐一「気にしていたら」心身が持たない。「気にならない」は最強の安定剤だ。 (2022/03/18 06:49:11 AM)
まだ試合中だけど、今日の収穫?
今までも散々皆さんが指摘されたとおり、水戸のチンピラ(會澤)がマスクを被ると、投手の球数が激増し試合が壊れる💦 會澤のスタメン確約密約、シーズン中はたいがいにして欲しい。 (2022/03/18 07:06:26 PM) |