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2022/05/09
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カテゴリ:つれづれ
昨年までタイガースにいた伊藤和雄というピッチャーを,覚えておられる方は虎党でもない限り少ないだろう。もちろん私もほとんど名前しか覚えていない。なぜ覚えているかって?私と同世代で大学受験をくぐり抜けてきた人なら,「いとうかずお」といえばある固有名詞が必ず浮かぶはずだ。そう,「受験英語の神様」と言われた故伊藤和夫翁である。その著書「英文解釈教室」や編著である「基本英文700選」や「英文法頻出問題演習」にお世話になった方は,きっと多いに違いない。なので,伊藤和雄がコールされるたびに,どうしても伊藤和夫翁が思い出されたのである。

もちろん私は受験から離れること三十有余年だから,今の駿台英語科で,いや受験英語界においてどういう教授法が主流になっているかは知るよしもない。ただ,その著書がいまだに売られ続けているところを見ると,それに対する評価抜きにしては語れないようだ。いかなる立場に立とうと,伊藤和夫翁の作り上げた受験英語突破術を分析し,咀嚼することなしに肯定も否定もできないことは確かなようだ。それほどまでに,よくできていると思う。間違いなく,受験英語の方法論を変えた人であるのだ。

ただし,伊藤和夫翁の方法論は,受験英語を突破するための徹底的な方法論ではあるものの,やはりひとつの方法論を示したものに過ぎない。だから,数学的真理と違って,批判を許さないものではない。2022年の今,新たな語学的知見に基づいてそれを批判的に継承する立場が出てくるのが当然というべきである(ちなみに,伊藤和夫翁は英文学者でも英語学者でもない。それはある意味すごいことではある)。また,受験英語に特化したものであるから,英語が話せるようになるものとも違う。もっとも私は大学受験でいわゆる「四技能」が重視されるべしとする見解には批判的だが(詳しくは鳥飼久美子「英語教育の危機」(ちくま新書)を参照)。

などとどうでもいいことをつらつらと書いたのは,明日から甲子園でタイガース戦だから思い出したこともあるのかもしれない(ちなみに冒頭に挙げた伊藤和雄元投手は現球団職員であるとか)。こんなところを書いたところで,私は伊藤和夫翁のようにひとつの方法論を作り上げられるだけの才能もなく,たびたび挙げるKarl Marx先生のように透徹した分析者,哲学者でもない(ついでに言うとMarx先生は決して経済学者ではない)。ただ考えたところの雑文を紡いでいるだけではある。だから批判的な見解があることは当たり前だ。もっとも,ベースとなる理論なんてないから,お説ごもっともですよねえと言うしかないのである。

どちらかといえば,それこそ1983年5月31日に姫路市の某書店ではじめて「月刊カープファン」なる雑誌を手に取って感動して以来,その思うところは変わらないし,それで何がおかしいと思うのみだ。特に最近流行ってる言辞は私の思うところと相容れないからチクチクと言いたくなるだけである。理屈に合わないことを言われればなおのこと言いたくなる。以前も書いた比喩だが,たとえ日本で1億人が1+1=3であるといおうと,誤りは誤りなのと同じだ。最近は自分の依拠する宗教的確信を声高に唱えれば「論破」したと思っている低脳君も多いようだが,なんともはや。

昨日5月8日は母の日だったが,奇しくも亡母の命日にも重なった。母は子どもの頃から弁が立つ人だったようだが,とにかく自分がこう思うなら貫き通せと言われて育った。私はとてもじゃないが弁がそうそう立たないのだが,せめて自分が真理と思うことは曲げないことが最大の母への感謝であると思うところである。

そもそも,むざむざ何も手を尽くさずに負けることなど,母のもっとも嫌うところだった。それこそ喧嘩して負けて帰ろうものなら勝つまで帰ってくるなと言われたくらいだしね。それは今も私がカープというチームを評価する重要な視点であることは,間違いない。

と,いうわけで,明日から甲子園で絶対に負けるな。

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Last updated  2022/05/09 10:04:45 PM
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