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テーマ:~広島東洋CARP~(4370)
カテゴリ:今日のカープ
これを書いている今現在、台風が鹿児島市付近に上陸した模様で、やがてゆっくりとした速度で広島市付近に近づいてくるとのことである。当地も時折突風が吹き荒れており、もちろん今日明日の試合ができるような状況ではない。
カープは本来なら横浜から当日移動だったのであって、その意味では今日明日の試合が流れたのはある意味よかったのかもしれない。とりあえず連勝して帰ってくるだけに、理由はともかく一休みして、飛び石日程となるこのあとの9月戦線にひとつひとつ全力で戦えるようになればいいと思う。 昨日の試合だが、いい勝ち方だったと思う。思うとしか書けないのは、見てないどころか文字列すらポツポツとしかチェックしていないからである。実は金曜日の夕方に新型コロナウィルスワクチンの4回目接種があったのであって、その副反応に苦しめられたのである。おかげで昨日の午後から今朝にかけてずっと横にならざるを得なかったし、目が覚めてもテレビを見ようという気にさえならなかった。とにかく勝ててよかったとしかいえないのだ。 正直、ハマスタでの2試合はまったく期待していなかった。でも勝てたのは、やはりオフェンスが頑張ったからである。いかにピッチャー中心の守りの野球とかなんとかいったところで、オフェンスが点取らなきゃ勝てるものも勝てないのである。逆に言えば点を取り続けていけばそれなりに流れが来る。当たり前の話だが、一部もの知らぬ自称カープファンには理解できないらしい。まったくしょうもない話だ。 もちろん、現状を手放しで喜ぶわけにはいかない。まだまだ今の一軍枠を食っている選手の中にはオフェンスで全然期待できない選手もいる。そこを少しでも替えなければいけない。そうでないと、現状ファームにいる選手が腐ってしまう。事実、昨日今日とファームは連続完封負け、しかも昨日は0-15という惨敗である。オフェンスもディフェンスも機能していない証左だ。こうやって選手を腐らせていってダメにしてきたのが、佐々岡政権の一番の欠陥なんだけれども。 明るい話題はというと、一昨日も書いたが羽月がようやく自分の置かれ得ている立場が分かるようになったかというところと、昨日堂林がタイムリーを打って野手としてはNPBタイ記録の9打席連続三振を免れたというところだろう。とにかく連続三振をしているときの堂林、まったく覇気もなければ当てに行こうとして逆目が出るという連続だったが、そこから自分の力で免れたのはよかったことである。 もちろんまだカープは勝ち続けなければならない立場であることには代わらない。しかし、日程が飛び石になったことで、1試合1試合に全力を尽くすことができるようになったし、そうしなければいけない。 ![]() ![]() 広島東洋カープランキング ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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