2019.04.22

午後11時のモノローグ その103

(2)
カテゴリ:私の音楽館
昨日今日と,急に昼間暑くなったこともあって,些か疲れが出ているようだ。というわけで,今日は音楽の話を進めたいと思う。

私は1969年生まれであるから,音楽といえばまさにバリバリの昭和歌謡世代である。子どものころのヒーローは西城秀樹に沢田研二,ヒロインはキャンディーズ,そして言わずもがなのピンク・レディーである。なんといってもヒデキやジュリーといえばもう本当にスター中のスタアだったのであって,そんなもの今の自称スターなんてハナクソ以下でしかない。というのを前提として。

また最近昭和歌謡がブームになっていると聞く。そりゃそうだろう。昭和歌謡世代から言わせてもらえればあの頃の昭和歌謡は斬新さと普遍性が同居しているのである。だから今聞いても新しい発見があるし,かつ古くさくならないのである。それに比べて,「平成歌謡」,まあそんな括りがあるかどうかは知らないが,一時的に流行っても廃りも早い。要は普遍性に欠けると言ったらいいのだろうか。その理由がどこにあるのかは,ある程度の仮説を持っているのであるが,長くなるので今日はやめる。

さて,その昭和歌謡華やかなりしころのヒットメーカーといえばこれはもう故阿久悠翁だったのであるが,その一角を担っていた名作詞家がお亡くなりになったことが発表された。有馬三恵子さん。今日のニュースではその代表作として「小指の想い出」「17才」「積木の部屋」とともに,我等の「それ行けカープ」もあげられていたところである。

この曲に有馬三恵子さんが込めた思いというのは,「カープ50年 夢を追って」170ページに詳しいので敢えて重ねてここで書くことはしない。本当にカープに対する愛が込められているからこそ書けた詩であると思う。それに宮崎尚志氏(コカコーラのCMソングで頭角を現していた)の作曲にブラスアレンジの編曲,塩見大二郎さんのはつらつとした歌唱がまさに三位一体となったこその名曲であると思う。私はこの1975年ヴァージョン以外の「それ行けカープ」は,基本的に認めない。南一誠さんには申し訳ないが。

しかし,応援歌の名曲といえば,さらにこの曲を外すわけにはいかない。その1年前に山本正之翁の作詞作曲,板東英二の歌唱でヒットした「燃えよドラゴンズ!」である。なんといっても30年以上ヴァージョンを変えて歌い継がれているのは,なんといっても昭和歌謡の持つ普遍性の発露ではないかと思っている。何より歌いやすくて覚えやすい。流行歌かくあるべしと言うものを全て備えた名曲であると思っている。この曲について語り出すと,長くなるのでやめる。

実は私のライブラリィには,野球関係の応援歌や選手歌唱の名(迷?)曲まで取りそろえているところだ。近年はこれらのデジタル化が進みつつあるのだが,まだデジタル化されてない名曲がたくさんある。一度「野球の歌」についてひとくさり語りたいと思っている。

謹んで御冥福をお祈りいたします。

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最終更新日  2019.04.22 21:40:23
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