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カテゴリ:サッカーあれこれ
今夜W-CUPドイツ大会の出場が決定する。
仕事の為、19:35のキックオフには間に合わないだろうが、息子に逐一報告する事とビデオに撮る事を命令。娘の録画したい番組とバッティングしているので家では私のいない間に録画しない方針に変えられる可能性もあるが。 今日の代表は、中田英、中村俊、三都主の出場停止と小野・高原のケガ、中沢も膝痛で微妙。ジーコはどうやら左サイドに三浦淳ではなく中田浩、2トップにしてFWに鈴木を使うつもりらしいが、三都主、小野、中村がいないのに誰がフリーキックを蹴るの?小笠原ぐらいしかシュート打てる奴はいないし、微妙な中沢と福西のヘッドに期待するのか?何を考えているのだろうか?ワントップにして2列目からどんどん飛び出させる布陣だとミドルや走りこんでシュートできる人材がいないからだろうか?唯一稲本をボランチに起用することぐらいが救いか?国に帰ればひどい仕打ちが待っている(であろう)北朝鮮代表は手負いの猛獣と一緒かもしれないのにチームを鼓舞し、叱咤して激しく厳しくコンタクトして1対1で負けないプレーを引き出す役目は誰ができるのだろう。 スコールも心配だ。ゴール前で田んぼのピッチにもかかわらず、打てばいいのにパスをだす柳沢が目に浮かぶ。北朝鮮なら自陣ゴール前から2本のパスでシュートしたり泥沼の中で押し込むこともやりそうだ。軍隊でそれぐらいの練習はきっとしている。 [私ならこうするスターティングメンバー] FW(3トップ) 小笠原 大黒 柳沢(ホントは大久保) ウイング(前半下がり気味に) 左 三浦淳 右 加地 ボランチ 福西 稲本 バック 左 中沢 中 宮本 右 田中 GK 川口 せめて後半の最初からはこういう形になるようにしてほしい。 このままでは、W-CUPに出たとしても日本サッカーの4年間の集大成を披露する最高の舞台で世界のサッカーファンに日本サッカーの研究と研鑽の成果を発表するんだと云うには悲しすぎる。 W-Cupは、代表各国が、自国のあるいは時代のサッカーとは何かについて発表する場所でもあるのだ。昔オランダがトータルサッカーを衝撃とともに披露したように、ペレが小さい頃からリフティングやテクニックを磨くことは大切なことなんだと教えてくれたように、背が低くても頑張ればトップになれることを世界中のちびっ子に見せてくれたように。 悲しいくらい日本サッカーって何かについては答えが出ない。代表の戦い様は、日本全国の子供たちの練習や生活する上でのモチベーション、指導者の指針となるはずなんだけど、文部科学省と同じでころころ変わるは方針が良くわからないはでは、あまりに悲しすぎると思うのに。 下手でも前へ、ゴールへ、何度も何度も、失敗してもまたチャレンジ、そしてそれをカバーする組織的バックアップがこれでもかと繰り返される。それが献身的に行われて(実際には計算しつくされた戦術で。)、大和民族や人間そのものに対する畏敬を感じさせるような感動的なサッカー!そんなのが見たい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.28 14:45:21
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