井上ひさし<座右の銘>
こんにちは!イメージコンサルティングのプライムイメージの山川です。直木賞作家の井上ひさし氏が9日に逝去されました。井上氏の<座右の銘>として紹介されていたのが、こちらです。むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書く井上ひさし氏の著書というと、『コメの話』(新潮社)を20代に読んだのが最初。「脚本が締め切りに間に合わず、公演延期」という話が度々、耳に入ってくる方でした。正直申し上げて、「どこか世界の違う人」という共通点が見いだせない方でもありました。ところが、逝去にともなってテレビ番組で紹介されていた、この筆文字で書かれた<座右の銘>を見たときに、私のなかでの印象が大きく変化しました。むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くただただ、心からいい言葉だと思いました。自分の思い入れ、大切にしたいことが凝縮された、本当にいい言葉です。この軸が1本通っていたから、偉大な作家だったのですね。連載させていただいている原稿の締め切り日の朝ということもあり、余計にこの<座右の銘>が心に沁みわたったようです。