暮れに「父親たちの星条旗」を見ていたので先ほど「硫黄島からの手紙」を見てきました。
日米双方から見た硫黄島ですが暗く重い映画でした。戦地で亡くなった戦士には悪いのですがちょっと正月から見る映画ではないなと思ってしまいました。
昨年、神奈川県後援の湘南邸園文化祭では、11月茅ヶ崎を巡る文化資料施設を見て回りました。その中で戦争末期、茅ヶ崎の姿をご紹介しました。米軍ダウンフォール計画「コロネット作戦とオリンピック作戦」です。オリンピック作戦は九州上陸、コロネット作戦は湘南地区「チガサキビーチ」が上陸地でした。
上陸兵員計117万人、これに10輌以上の戦車や装甲車、トラック等の乗員22万2千人が加わります。そして上陸予定日は、1946年3月1日1946年2月9日から3月1日までの20日間連日、艦砲射撃と空爆を海岸と陸海軍基地及び市街地に対して行なうと言う計画になっていたそうです。ちなみに当時の茅ヶ崎の人口は約4万5千人、現在は約21万人。もし、降伏がなければ沖縄のような惨劇になっていたことでしょう。
今年も左右に松林に囲まれて、様々なドラマとともに箱根駅伝が終わりました。
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