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誤解が生ずるので画像をUPします。 植えて5年になるネムは画面右手、ネムの特徴から葉の密度も薄く風の流れが見える様にと計画されたものです。ゆくゆくは、テラスに西日を遮ろうと思って植えたものです。また、特徴から高木になることを想定して少し深植えにしてあります。 >バカボンのお庭1077さん 「施主としてみれば、陽あたりが悪く なり、下木に影響が出ると思ったのかもしれません」 今回は「施主の怒り」が収まりません。私自身職人上がりとしてみればこの件で多くを学ぶべきかと思うのです。 現場では、既に自然樹形として手入れをすることを打ち合わせ済み 状況からして落とす必要のない位置にある。 手入れといえばハサミを入れるものとして思って先端を落としたこと。 先端にハサミを入れることで分岐し樹形が硬くなる。 程よく「しなった枝」に価値を抱く施主にとっては癒される枝であったことは間違いない。植えて5年目のネムなので樹形はまだまだこれから形成されるネム。さしたる問題は無いと私はおもっている。魚の尾のようにYの字になった姿がネムらしくなくなった枝を払えばよいこと。 その昔、「花壇の手入れに出入り禁止令が出されたときを思い出します。それも今では昔話のことでしょう。刻々と趣向が変化するなかで私たちが学ぶことは多いのではないでしょうか。 必ずしも「正・誤」の答えが最初から在るものでは無いと思う。ともすると自身が答えを創ってしまうこともある。立場が違うことでどちらの答えも誤りであり正しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
よく理解できました。
とても解りやすい解説で・・・実は解説に脱帽(笑) (2007年10月09日 17時59分57秒)
バカボンのお庭1077さん
>わたし適には、なぜ職人に対して事前に >詳細な説明ができなかったのか、それだけが >残念でなりません。 > > エコ・ガーデン きのした ----- バカボンのお庭1077さん ありがとうございます。 「何故手入れをするのか、何故手入れをしないか」 は、永延と 2006年12月07日 手入れの基本的な理由 のなかで書かれているように事前に伝えています。 雑木類に見られる株立ちの樹は、自然な姿に見えるかもしれませんが実は究極の人工的な木だと思いませんか? 自然な姿という「そうあってほしい」虚像は、今に始まったことでもなく1000年の昔から代わってないと思います。 (2007年10月10日 00時43分00秒)
フィトライフさん
>よく理解できました。 >とても解りやすい解説で・・・実は解説に脱帽(笑) ----- いつもありがとうございます。(汗) (2007年10月10日 00時54分19秒)
nek1113さん
>雑木類に見られる株立ちの樹は、自然な姿に見えるかもしれませんが実は究極の人工的な木だと思いませんか? > ----- 通常、自然に株たちになることはないと私は聞いています。 里山に多いということからも、生活利用による樹形ではないの?と思う。その柔らかさは人の手の柔らかさではと思います (2007年10月10日 19時17分33秒)
nek1113さん
>雑木類に見られる株立ちの樹は、自然な姿に見えるかもしれませんが実は究極の人工的な木だと思いませんか? > ----- 通常、自然に株たちになることはないと私は聞いています。 里山に多いということからも、生活利用による樹形ではないの?と思う。その柔らかさは人の手の柔らかさではと思います (2007年10月10日 20時03分54秒)
フィトライフさん
>nek1113さん >>雑木類に見られる株立ちの樹は、自然な姿に見えるかもしれませんが実は究極の人工的な木だと思いませんか? >> >----- >通常、自然に株たちになることはないと私は聞いています。 > >里山に多いということからも、生活利用による樹形ではないの?と思う。その柔らかさは人の手の柔らかさではと思います ----- そうですね。硬くするも柔らかくするも人の手 ですね (2007年10月10日 23時48分10秒) |
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