心のままに・・「き・ろ・く」

2010/01/15(金)19:25

2009年私の読んだ好きな本 パート3

本、漫画、映画、ドラマ,観劇等の感想(679)

昨年読んだ本 「「2009年私の好きな本」 昨年は私にとって読んだことのない作家さん、 話題になった作品を読んだと同時に かなり「短編集」も読んだ 私の中で「短編集」といえば、 横山秀夫さん、宮部みゆきさんが好きなのだけれど・・ 「短編集」といっても テーマが同じだったり違ったり、 主人公や舞台が同じという「連作短編集」 テーマがあってそれに沿って 色々な作家さんがかかれた「アンソロジー」 ・・といわれているものからいろいろある なんとなく短編集は物足りない感じがしていたけれど 心に残る作品が多かった 東野作品の古い短編集では笑わせてもらったし 「怪笑小説」感想 「毒笑小説」感想 心に残った短編集は 「花と流れ星」道尾秀介感想 「小さきものへ」重松清感想 「五郎冶殿後始末」浅田次郎感想 「真相」横山秀夫感想 笹本作品「駐在刑事(連作短編集)感想 「陽だまりの偽り」長岡弘樹感想 「ただいま」不知火京介感想 (このお二人の作家さんは昨年はじめて) そして「2009年私の読んだ好きな本」に 選ばなかった・・・お気に入りの作家さん 真保裕一さんの「アマルフィ」「デパートへ行こう」 高嶋哲夫さんの初の警察小説の「追跡」が期待していたほど インパクトがなかったのが残念 ・・といって決して面白くなかったとか 伝わるものがなかったというわけではないけれど・・ 「アマルフィ」もミステリーとして面白く あっという間に読めた作品 相変わらず高嶋さんの「風をつかまえて」の穏やかな愛とか 時のながれにほっとさせらるものがある やはり好きな作家さんには期待が大きいということかしら そして思うこと、東野作品「新参者」 確かに私もああいう感じの小説が とても好きだし読んでよかったと思える作品 でも60作品近く読んでいる東野さんファンの 私としては「このミス1位」をはじめ 「納得のトップ」とか「絶賛」という言葉を あちこちで目にすると・・ なんかこう、かえってちょっと物足りないような? 昨日の日記にも東野作品については いろいろと「き・ろ・く」したけれど・・・ 昨年は新しい作家さん20人以上に出会った 今年はずっと昔は読んでいた「翻訳もの」と 「時代もの」にも目を向けていこうと思う 今年はどんな作家さん、 作品に出会えるかわからないけれど 心豊かな時間を与えてくれますように・・・ 次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~

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