心のままに・・「き・ろ・く」

2019/01/11(金)23:16

「沈黙のパレード」東野圭吾

本、漫画、映画、ドラマ,観劇等の感想(679)

​ 沈黙のパレード [ 東野 圭吾 ]​ 「魔力の胎動」に続いて・・ 久しぶりの「ガリレオシリーズ」 9作品目なのだそうで (全部読んでいると思うけれど) 読んでいて、映画化された湯川先生役の 福山さんがチラチラと浮かんできましたよ このセリフはこんな感じかな~とか、ね (その他の配役の人も・・) ラストに以前の作品を思い出させるような 表現があったりと・・ トリックは、読んでいくともしや? ・・と思える伏線もしっかりあるけれど ストーリーはそう簡単には進まず いろいろと楽しませてもらいました 以前の事件と関連した事件 犯人?も興味深かったし 「オリエント急行」?なんて思ったり ここ最近の数作品で感じた 「ものたりなさ」もなく ただ被害者に対しては残念ながら 途中でがっかり・・ 愛されたのは本人の性格?声? 彼女を囲む人々、いろいろな 状況の中で生きてきた人達、 個性的で絡みが複雑で「興味深い」 でも、あまり魅力的な人が いないような? ・・なんて思ってしまいましたよ (こんな突っ込みどころは私だけ?) トリックとかかわった個性的な人たちが 何度かのどんでん返しや解決していく あの3人の様子が安心の面白さ 湯川先生がすごすぎる!感 そしてタイトル、さすが! そんな感想でした 次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~ 読書感想(2019) 読書感想(2018) 読書感想(2017)

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る