おうちでダイエット!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

2009/08/18(火)09:05

■食事療法の次は、行動療法。

ダイエット(1213)

  肥満につながる生活習慣・行動をはっきりさせて、 その改善をめざす・・・・・・それが、行動療法です。 まず、問題となる習慣・行動を分析し、 次いで、そう行動させる誘因は何かを明らかにしてから、 誘因に対する肥満者の反応を改善するようにします。 問題となる習慣や行動は、 例えば、ストレス解消の “気晴らし食い”や、“イライラ食い”、 家族の食べ残しをもったいないと口にする“残飯食い”(代理摂食)、 人の勧めを断わりきれない“つきあい食い”、 目の前の食物につい手が出てしまう“衝動食い”など、 思いあたる人が多いはずです。 無意識のうちに、 こうした行動をとり続ける肥満者がほとんどなので、 行動療法ではまず、「食事日記」を書いてもらい、 自分の食行動の異常に気づかせます。 食事の開始・終了時間、食事内容(可能な限り詳しく)、 おおよそのエネルギー量、食事した場所、 どんな状況で食事したかなどを、 その日のうちに記録してもらいます。 毎日の生活をグラフ化し、 食事時間の偏りを見つけやすくする方法もあります。 食行動をできる限り、客観的に評価し、 問題の行動を改善するようにするわけです。 毎日の体重の記録をグラフにし、どれだけ効果があったかを 観察するのもいいのでしょう。 肥満は生活習慣病であることを忘れずに、 いつも前向きに、体質とライフスタイルの改善に 取り組んでほしいのです。 そうすれば必ず<健康的でスリム>という目標に 到達できるはずです。 生活習慣をダイエット目的に 作り変えないといけないですね。 朝起きる時間から寝る時間まで。 起きてはじめに何をするか! それが出来るようになればダイエットは成功したと同じです。 計画と実行ですね。 参考文献   (1) 肥満・肥満症の指導マニュアル、 日本肥満学会 肥満診察のてびき編集委員会編  医歯薬出版株式会社  (2) 体脂肪が気になる人の内臓脂肪型肥満予防  池田義雄監修 女子栄養大学出版部   

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