[51RAW]のプリント職人への道

2005/09/05(月)16:41

空海風花さんTEE:2

前回からの続きですね。 ココ最近このブログのテーマから外れている・・・ なんて突っ込みは聞きません。 僕もやっと、お店主催のバーベキューの準備やお店の看板作成や取り付け作業が済み、 「ようやく日常が戻ってきた」という喜びを味わっているんです。 昨晩は2週間振りのお酒♪ビールで『ひとり打ち上げ♪』乾杯しましたよ。 ココ1週間に、年間に何回もあるわけではない行事が3つも集中してたんです。 まさにハードスケジュール・・・ そして!また日常に帰ってまいりました! b>えっ?『ひとり打ち上げ』寂しいって? 五月蝿い!!そこ!蒸し返さない! えっと・・本題にカンバック。 北九州市小倉北区魚町にある【空海風花】さんとこのロゴ作り。 今回photoshopで『読み込み』ましたが、一般の印刷物(PCプリンタから出力されたものではない)から画像処理をされたことがある方はもう痛いほどご存知ですよね? そう・・・ 非常に面倒臭いんです。 細かく説明しますと、 今回のパンフような印刷物で『オレンジ』色の部分があったとします。 しかし、印刷物ではそこは厳密に言うとオレンジではないんです。 スキャナーに取り込んで拡大すると判り易いんですが、 そこには『赤と黄色と白のドットが、オレンジに見えるようにバランス良く整然と並んでいる』という細かい原色の点の集合体が確認できるだけです。 なので、これを【版に焼き付ける原画を作るための画像処理】をするとなると、やはり 1.手作業で輪郭をくりぬき。 2.輪郭の内側を選択。 3.選択部分をベタで塗りつぶし。 4.その上で他のパーツも同じ処理を繰り返していく。 (ハート部分も「赤と色のドットの集合体」での「ピンク」ですから、同じ処理をします) しかないんじゃないでしょうか? そうして出来上がった画像処理が↓です。 ほんとに可愛いロゴです。 働いてらっしゃったスタッフさん達も、皆さん明るくて素敵な方達でした。 単純に「素敵だったから」という理由だけで依頼をお受けしたぐらい、スタッフの方達は輝いていましたよ。 もし興味のあるかたは、 phone 093-541-8941 【空海風花】まで もし、さらに効率のいい画像処理のやり方をどなたかご存知でしたらご教授ください。 心からお待ち申しております。

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